中華飯店 王蘭 深夜までやってる価格まで昭和なお店(石川県金沢市北町)
王蘭は石川県界隈で珉来・チューなどと並ぶ昔ながらの中華料理の一つです。今回は深夜までやっていてリーズナブルな北町店を紹介します。
中華飯店 王蘭の営業時間と定休日と駐車場
店名 | 王蘭北町店 |
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定休日 | 月曜日 |
営業時間 | 17:00-26:00(平日)/12:00-26:00(日祝) |
TEL | 076-223-0650 |
中華飯店 王蘭は 以前紹介したしげちゃんと同じ敷地内にあります。国道8号線と金石街道県道17号線と交差する辺りです。
共同駐車場になっているので開いている場所に駐車すればOKです。
まんぷくん
夜は昭和臭漂う味のあるお店の灯りが連なり長屋街の良い雰囲気を出しています。
中華飯店 王蘭の店内の様子
店内に入ると目に眩しい真っ赤なL字カウンター。2がけのテーブルも2つありますのでお一人か少人数での来店がおすすめ。
まんぷくん
喫煙可でもくもくと昭和感がいい感じですが、気にされる方は注意してください。
中華飯店 王蘭のメニュー
メニューを見るとこれまた昭和にタイムスリップしたかの様なリーズナブルさ。セットメニューはありませんがラーメン350円、オムライス450円、餃子300円といった感じ。
まんぷくん
もちろん連日カウンターはお客さんで賑わっています。
中華飯店 王蘭のオムライス
まず、おすすめはオムライス。流行りのトロッとした軟弱なタイプではなく、がっつり火のとおった薄焼き卵の中には強火でパラっと焼き上げたチキンライス。
ツンと鼻にくる酸味の効いたケチャップがたまりません。口にするとこれまたケチャップの効いた懐かしい味。
まんぷくん
これです。これがオムライスです。
中華飯店 王蘭のラーメン
こちらはベーシックなラーメン。流行りの豚骨醤油なにそれといった感じの王道のザ・中華そば。
横に光るは石川県のシンボルとも言える赤巻きカマボコ。石川県の家庭うどんと言えばこのスギヨのかまぼこが定番なのですがラーメンに入ってるのはレア。
刻みネギとチャーシュー、奥には柔らかく煮込まれメンマ。
スープはほんのり甘みのある中華系スープ。
値段にも関わらず麺の量も意外と多め。中太のやや縮れ系。中華そばの鉄板です。
テーブルの上のコショウは粗挽きタイプ。
まんぷくん
粗挽きなので抑えめの香りがスープを殺さずピリリと効きます。
中華飯店 王蘭の餃子
ぜひ一緒に頼みたい王蘭の餃子。これで300円。
モチっとした皮を開けるとほんのりいいニラの香り。
まんぷくん
縦には薄く肉が少なめなのはご愛嬌です。
中華飯店 王蘭のドリンク
表の看板にもありますが、コーラやジュースは昔ながらのビンで頂けます。HI-Cってまだあったのですね。
まんぷくん
なぜかビンで飲むと懐かし美味しく感じますよね。
まとめ
ということで雰囲気も値段も昭和感の満喫できる中華料理店、王蘭の紹介でした。
最後にガムがもらえるのがまたいい感じでまた来たくなる渋いお店でした。
項目 | 三段階 |
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昭和感 | ☆☆☆ |
ビンジュース | ☆☆☆ |
オムライスのパラっと感 | ☆☆☆ |
ラーメンの王道感 | ☆☆☆ |
価格満足度 | ☆☆☆ |