湯上がりにこれで一杯 エダマメの家庭菜園

ポイント

作り方

植え付け(5/10~20)

植えつけ20日ほど前に苦土石灰120g/平方メートルをまき耕します。10日ほど前 に基肥としてー,m当たりサンフルーツ化成989号80g、溶燐20g、燐硝安加里604号10g(または〔N・P・K"8・8・8〕の化成肥料100g、骨粉15g)をまき耕します。前作が野菜のときは窒素を減らし、燐酸、カリを多く施します。窒素が多すぎると葉ばかり茂って実の入りが悪くなります。後で土寄せが必要となるので、高さ10cm程度の畝を作ります。以上のことを同時に実施するとあとあと結果がよくありません。夏ダイズ型、中間型、秋ダイズ型があるので、適した品種を選びます。「北栄白毛」「ユキムスメ」が作りやすいといえます。

種まき、育苗(5/20~30)

ハトの被害を避けるためにはトロ箱などを使った育苗箱で苗を育ててから移植したほうが確実です。種をまき覆土、かん水します。畑地で育苗する場合はビニルトンネルで覆います。育苗期間は12~15日。

畑にじかまきする場合は5月20日から30日ごろに、15cm間隔に2粒ずつまきます。ハトの被害があるのでまいたあと、防鳥網を張ります。

植え付け(5/30~6/10)

地温が14度を超えないと発根しないので地温を確認し植え急がないようにします。株間は15~20cm程度とします。

間引き

じかまきの場合は本葉2枚の時1カ所2本に間引きします。間引きは葉が互いに重ならない程度に行います。

追肥、土よせ(6/25-7/5)

土寄せは開花20日前におこないます。追肥は開花期にしますが、収穫期まで肥料が残っていると食味が悪くなるので、草勢を見て加減します。さやがついたら、子実の太りをよくするために、土が乾いたらかん水します。

収穫(8/1~10)

花が咲くころから虫が侵入してさやや子実を害します。開花後2~3回スミチオン1000倍液を散布します。さやの中の子実が十分太った頃に収穫します。

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