珍しい自動式縁結びチャイム 西山公園の結びの広場(福井県鯖江市)

縁結び系パワースポットでのチャイム(鐘)は定番アイテムです。多くは鐘から紐が伸びておりそれをカップルで鳴らし愛を誓うスタイルなのですが、ここ、鯖江市の西山公園のチャイムはなんと自動で鐘の音を奏でてくれます。

西山公園 結びのチャイム

結びのチャイムがある結びの広場へは迫力のある噴水のあるエントランス広場からのぼると良いでしょう。また、2014年に新しくできた道の駅西山公園から橋を渡ってもOKです。

エントランス広場の噴水

鐘を鳴らずには愛のピースが必要です。これは更に上の動物園の事務所で手に入ります(300円/2014年現在)。西山公園の動物園はなんと無料なので、先にそちらを見学してもよいでしょう。かわいらしいレッサーパンダやシロテナガザル、リスザルなどが飼育されています。

西山公園のレッサーパンダ

愛のピースはハート型のプレートにメダルがついてきます。これをもってテナガザルの飼育舎の裏の結びの広場に行きましょう。

結びの広場

結びの広場はピラミッド型のチャイムが、その横にはピースを結ぶ台が2つ立ち並びます。チャイムは展望台になっており鯖江市の町並みが一望できます。チャイムの下のペアベンチが粋な感じです。

たくさんの愛のピースが結ばれている

展望台の横に愛のピースを結んだら、チャイムのかたわらの箱にメダルを入れてみましょう。自動チャイムが鳴りはじめます。

柔らかな音色のチャイム

西山公園は、江戸末期に幕府の老中職を務めた鯖江藩第7代藩主間部詮勝公が、領民の憩いの場とするため、自ら鋤や鍬を持って大規模な庭園を造成し、安政3年(1856年)に、「嚮陽渓(きょうようけい)」と命名しました。

明治22年(1889年)の町村制に伴い鯖江町となって、嚮陽渓は「町立嚮陽公園」として管理されることになりました。ついで、大正3年(1914年)には大正天皇即位の御大典記念事業として、嚮陽公園を「西山公園」と改称し、町民総出による修復も行われ、大広場の造営、中腹東側には瓢箪池や藤棚を設置し、全山に桜を植え、県下でも指折りの桜の名所となりました。

昭和33年(1958年)に、市民からの提供も含め2,100株のつつじが植えられたのが、つつじの名所としての西山公園の始まりです。昭和36年(1961年)には6,500株となって、第1回「つつじまつり」が行われました。

エントランス広場

このように、西山公園の歴史は、鯖江藩第7代藩主間部詮勝公が考えたとおり、「春秋の自然に接し、衆と楽しむ」との精神が受け継がれています。平成18年度には、都市公園法施行50周年記念事業「日本の歴史公園100選」の公園として指定を受けました。(鯖江市HP西山公園の歴史より)

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