福井県屈指の霊的パワースポット 越前雄島(福井県坂井市)

福井県民であれば越前雄島についての噂を一度は耳にしたことがあるでしょう。

越前雄島

福井県道7号線を松島水族館方面から走ると海浜自然公園の近くに案内板がありますので右に曲がるとやがてトンネルが見えます。

雄島隊道。途中に観音様が安置されている

トンネルの中には観音様が安置されています。このトンネル、雄島と並んでいわくつきの場所で観音様と目を合わせて赤く光っていると事故にあうという噂まであります。参考情報として、目が合った場合は途中で運転手を交代すると回避できるとのことです。

緊張しながら先に進みトンネルを抜けると目の前に真っ赤な長い橋が現れます。そしてその長い橋の先にある島が、福井有数のパワースポットである越前雄島です。

雄島へ渡る橋。先には鳥居が見える

島までは百メートル以上距離があり、橋の下は海の流れ込みで激しい波が立っていいます。入り口には鳥居と狛犬が見え、どこか重々しい雰囲気が漂います。今にも波の間から手が出てきて引き落とされそうです。

雄島入り口

島の入り口には遠くから見えた鳥居に加え、案内板が建てられています。その奥には石造りの階段が上方に向かって伸びているのがわかります。

雄島入り口

案内板をみてわかるのですが、雄島は周回出来る道があります。この道がまた噂が多く、「時計回りが正しくて、反時計回りをすると死ぬ」という話は福井県民であれば一度は耳にしたことがあります。

説明板。文字がかすれている

階段は石造りですが一つ一つは不ぞろいでいびつな印象を受けます。雨の日は滑りやすいので十分に注意する必要があります。周りは林で上方がトンネル状に木で囲まれており、昼間でも明かりの量は少なくうっそうとしています。

最初の分岐への階段

階段を上りきると分岐にさしかかります。左手には鳥居。大湊神社への入り口です。まっすぐ行くと灯台への近道。右は逆回りルートです。触らぬ神に祟りなしで左に行くことをお勧めします。

神社へは大粒の石が地面に埋められた特徴的な歩道が続いています。左手には屋敷跡があります。

大湊神社の案内板

大湊神社の歴史は戦国時代にまでさかのぼります。一度は焼失したものの、江戸時代には再建され、現在では県指定の重要文化財とされています。

神社の西側にはまた鳥居が建てられています。その先は海が見えます。そして、その向こうにあるのは。そう、東尋坊。

西側鳥居より東尋坊

雄島と肩を並べるパワースポットである東尋坊が大湊神社の鳥居より望まれます。まさに越前雄島で最もパワーが強い場所といってもいいでしょう。強力ななにかを感じながら足を進めると森の視界が突然開けます。

雄島北西に広がる板状摂理

蜂の巣のような流紋岩は雄島を特徴づける地形です。遥か昔溶岩が南東から北西に向かって流れたことが原因でこのような形状になったとのことです。板状摂理は雄島の北側全体に広がります。

案内板

道なりに進みます。岩には日本海の激しい波がうちつけられます。ところどころ、湧き水が見られます。瓜割の水と呼ばれるこの水は地層を伝って染みでた地下水です。遠くには灯台も見えます。

瓜割の水

道は北東にさしかかり、再び森の中に吸い込まれていきます。ヤブニッケイの木がまるで救いを求める人の手の様に天へ伸びています。

人の手のようなヤブニッケイの木々

分岐がありますので左手に進めば磁石岩付近に出ます。磁石岩は名の通り磁気を帯びた岩で方位磁石を狂わせます。この辺りも非常に強いパワーを感じます。

磁石岩付近。遠くには白山連峰

風も波も強く長居は無用です。引き返して左手にそって進みます。再び真っ赤な雄島橋が見えてきます。遠くには東尋坊タワーも立っているのを確認出来ます。

雄島橋と東尋坊

やがて最初の分岐にたどり着きます。一周40分程度ですが気分的な長さとパワーを浴びたけだるさを感じます。橋にさしかかり遠くには雄島隊道の口がぽっかりと開いていて、なにか誘われるようなものを感じます。帰りの道はまだまだ長そうです。

雄島隊道と白山連峰

磁石岩付近

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