兵庫県オススメの珍スポット 太陽公園と門口堅蔵の言葉(兵庫県姫路市)

太陽公園(たいようこうえん)は、兵庫県姫路市の峰相山山麓にあるテーマパークです。

兵庫県を代表する珍スポットとして非常に有名なこの施設、ピラミッドや万里の長城を始めとする世界各地の有名なオブジェが広大な敷地に展示され、また実際に歩いてみると、まだあるのかという驚きの連続を体験出来ます。まさに世界旅行をする必要がないのではないかという位の充実した観光名所です。これが入場料1300円(2014年現在)で楽しめ、その価値は十二分にあります。

太陽公園 千体兵馬俑

遠くからでも見えるドイツ南部にある有名なノイシュヴァンシュタイン城をイメージした白鳥城は、太陽公園のシンボルとして日本とは思えない景色を生み出しており、実際に中も入る事が出来ます。高台にありモノレールでのぼるのですが、それも入場料に込みです。

公園は社会福祉法人愛光社会福祉事業協会(太陽福祉グループ)によって運営され、同施設は障害者の雇用の場にもなっており、入場料等の収入は障害者への給与等に充てられています。

太陽福祉グループの創始者、門口堅蔵氏は20代で社会奉仕に対する志をもたれ、80歳を超えた今も、更に戦い続けると、ビジョンをもって取り組まれています。

太陽公園は門口堅蔵氏の衝撃的な詩を刻んだ石碑から始まります。

白鳥城前石碑

私の愛する蚊よ、恋人のように何処からか飛んできて、私のやせた腕に抱きつき、私の腕から思いきり血を吸った。

蚊の全身が私の血で真赤に膨れ上がった。

「ああかゆい」「ああいたい」私はそれを耐え抜いた。

飛べない位いっぱい血を吸った蚊は、私の腕から転げ落ちた。

門口堅蔵 社会福祉のルーツ 亡き母を想い刻んだ石仏

空腹の蚊は満腹を感じているだろう。

私も血を蚊に与えて満足に感じている。

蚊よ又おいで、何時でも何処でも、待っているぞ。

欲しくば私も貧しいが私の骨の髄まですべてをあなたに与えるだろう。1.4.1947 姫路市打越395番地 門口堅蔵

太陽公園 石仏群

私の社会福祉60数年の戦いは、血は流れ、肉は飛び、骨は砕ける程の苦闘であったと振り返ってみた。

今乱れる心、騒ぎ立つ思い、黒い心の影、醜い想いの影、これらの悪魔の襲来を打ち破り、願わくば、私は差別と偏見、そして生活に苦しむ多くの人々、傷害に悩む人々の安心と安全の生活を保障し、完全参加と平等の社会を作ろうとしている。

太陽公園ピラミッド 中も入れる

血も涸れよ、肉も爛れよ、骨も腐れよと叫びながら、いばらの道を走り続け苦しい戦いに挑み、私が成し遂げようとする社会福祉の完成を得るまで不退転であり、たとえ私の身が滅びるとも私の心は永遠に生き残りこの尊い社会福祉事業の実現する事を宣言したい。1.4.2009 姫路市打越395番地 門口堅蔵

万里の長城は門口氏の戦いの如く長く続く

世界の人類が戦うことなく、争うことなく、世界が平和であり、安心・安全に生活出来る社会の実現をすべての人々に願っている。

太平洋戦争終結後の昭和22年4月、生活保護法に基づき、「生活に困窮する人々を救済したい」と願い、社会福祉施設を開設。その後老人福祉、身体・知的・精神障害者施設、生活保護施設等多くの施設を開設、施設利用者の健康と生活を保障し、支援する事が出来た。

更に、平成4年10月障害者並びに生活要保護者自ら就労する場、太陽公園を開設。観光事業を施設利用者と共に運営する新しい自立の福祉施設を誕生させた。

石のエリア展望台より遥か先の白鳥城ののぞむ

今回、白鳥城とその城下町ヨーロピアンバケーションタウンを新しく開設。白鳥城は日本の福祉施設のシンボルとして中心的な役割を果たし、社会福祉の基本的利点の最先端を歩むだろうと信じている。又、城下町ヨーロピアンバケーションタウンは世界200の国々からその国特有の業を収集、匠の街の建設を行い、指導者を招へい、本人滞在の上、その指導者が障害者並びに生活要保護者に匠の技術を伝授する街をつくり、技術を修得した者が直ちに社会復帰を目指す夢と希望の社会福祉を実現させようとしている。

山上高くそびえる白鳥城へはモノレールでのぼる

このようにして、世界各国より結集した匠の都がここに誕生するが、それに伴い、世界の音楽と踊り、そして世界の祭り等あらゆるうつくしく豊かな伝統の文化が自然物に併せて実現するものであり、私は日本人の誰しもが期待する世界のすべての人類が差別する事無くされる事なく、仲良く、手をつなぎ、健康で長寿、尚且つ平和な生活が出来る世界に美しく輝く唯一の福祉の街として活動する、、新しい歴史的な国際福祉都市「太陽」を誕生させ、人類の平和に貢献したいと念願している。1.4.2009 姫路市打越395番地 門口堅蔵

併設されている社会福祉施設群

母の死をきっかけにした壮大なビジョンと肉体精神社会的にハンディキャップを持った人々と社会との協調をつくるシステムとその実現。只、与えるだけではなく、循環する体系を作る。これはまさに社会福祉の基本的理念であるべきです。そして決して満足する事の無い闘志。まさに平成の偉人として相応しい門口堅蔵氏の世界がここに顕在しています。

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磨崖仏の前の石碑の言葉

貧困生活に甘んじながら母こりんは「堅蔵よ、煩悩をなくして人類平和のために戦え」と指示。そして、口ぐせのように「うまいこと行きようか、べっちょないか」とも。両親共に厄年に生まれた我が子の行動に生涯「期待と悩み」を持ち続け、昭和55年11月27日、母こりん極楽浄土へと享年86歳をもって、この世から旅立った。母こりんへの感謝のため、彫刻したこの磨崖仏から「石は永遠である」のヒントを得て、障害者自ら経営する福祉施設白鳥城、城下町ヨーロピアンバケーションタウン、更に世界の数多く遺跡等を集結させ、門口堅蔵はここに太陽公園を誕生させた。

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