カメラマニアの聖地 ミュゼふくおかカメラ館(富山県高岡市福岡)

日本海側では珍しいカメラをテーマにした博物美術館です。

場所は高岡市福岡ですが、国道8号線からは少し入ったところにありますのでややわかりにくいかもしれません。大通りから案内標識が出ていますので見落とさない様にしましょう。電車の場合は福岡駅前の通りをまっすぐ進んだところにあります。

特徴的な半ドーム型の形状

まるで工場のようなコンクリート造りのドーム型の形状は、石川県のかほく小学校や西田哲学館を手がけた安藤忠雄氏の設計です。これ自体が一つの芸術作品の様です。入り口は駐車場から奥に進んだところにあります。

ドーム内部。それ自体が一つの芸術作品

入ったら受付がありますので、入館料を払います。料金は展示によって異なる様ですが300円程度と安価です。

受付前からは左右に展示室が伸びます。右手は写真の展示が主で左手は常設のカメラコレクションを見る事ができます。中央には、庭に面した明るい多目的ホールもあり座りながら風景を眺められます。先の通り、建物自体が非常に芸術的な造りで、まるで金沢の21世紀美術館のような雰囲気を感じられます。

明るい多目的ホール

カメラコレクションは現物の展示に加えて、パネルで写真・カメラの歴史を学ぶ事が出来ます。奥には映像による紹介もあり、そちらを先に見てから現物を見ると感動もひとしおです。

面白いのは実際にクラッシックカメラを手にとって操作できること。非常に貴重なカメラの様ですが、自由にダイヤルやシャッターを操作してみることができます。一台一台説明もついているので、なんとか理解することができます。今ではカメラのインターフェースは似たり寄ったりですが、昔はメーカー試行錯誤により様々な操作方法があったことを感じる事が出来ます。

まるで液晶のような2眼レフのファインダー

スパイカメラとして有名なMinoxも操作可能

カメラの展示は35mmカメラ、2眼レフ、ハーフサイズカメラ、ポラロイド、1眼レフと大きく分けられていました。

ポラロイドだけでも圧巻の種類

順番に見ていくと、ヨーロッパ、ドイツの席巻から日本メーカーの巻き返しまで歴史を感じながら楽しむ事ができます。一台一台説明がついているので、余り詳しく無くてもそれぞれのカメラの特徴を知る事が出来ます。

また、図鑑などの書籍も展示してあり、これも手にとって読めるのが嬉しいです。

カメラという道具と写真という作品、両方を満喫でき、カメラ好きであれば時間を忘れてしまう高岡市福岡の博物館でした。

ライカM3

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