使ってみて気づいた事。MSRライトニングアッセントLightning Ascentをレビューする

どれも同じに見えるスノーシュー。初めての場合はどれを買ったらいいか迷います。 スノーシューを選ぶときに重要な4つの項目があります。装着感・重量・雪離れ・そしてグリップです。

MSRのLightningAscentはそのどの項目をとっても優等生的、またその強力な爪が特徴です。

MSR Lightning Ascent

装着

MSR独特の合成ゴム(ウレタン)ストラップ。グリップは持ちやすくグローブをしたままでもしめなおしが用意です。金具も片方開きで雪がつまることはありません。余った分はクリップでとめておく事ができます。多少とれやすいのが難点ですが雪の中、しめなおしに苦労することはありません。

雪離れ

アルミフレームにはられた合成ゴムの幌は強い浮力を生み出し、また雪がくっつく事はありません。つま先の開口も広くとられているので雪詰まりもすくないでしょう。かかと裏も雪が詰まりやすいポイントですが弾力があるのであまり気になる事はありません。ここがプラスチックだと金具に負担がかかって破損が生じる場合があります。

グローブでも調整しやすいストラップと雪離れのよい幌

重量

樹脂系のスノーシューとくらべるとやや重い印象ですが、パイプフレームよりも軽いのでそれほど苦ではありません。

グリップ

Ascentはフレームに滑り止めの爪がついています。固い雪質の時はもちろんのこと、新雪時の急勾配でも急に滑り出す事は少ないでしょう。必然的に爪の総延長はながくなるので足裏のみの爪よりも強力です。

強力で頑丈なフレーム組み込み型クロー

特に横滑りに対するグリップ力はすばらしく、斜め斜面のトラバース時にも雪に吸い付く様な感覚が得られます。

クライミングアシスト

フレームのバーを跳ね上げればかかとが上がり、登りの負担が下がります。バーを上げて斜面を登る感覚はまるで階段を登っているかのよう。このバー、かがみ込まなくてもストックの頭で立ったまま跳ね上げ/戻しが可能です。これがとても便利。実際の山は登りばかりではなく平坦と登りが繰り返されます。スムーズで負担の無いポジション調整が可能です。

総合評価

なんといってもそのフレームに組み込まれた爪の強力さにつきます。雪質を選ばずにどこでもガンガン進める安心感とフレーム強度。そしてスムーズなクライミングアシストがついた「登れる」スノシュー。実売4万円程度のやや高級なLightningAscentですが値段相応の満足感は得られるはずです。命を預けるものなので後悔のない買い物をしたいものです。

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男性用25インチ

女性用22インチ

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