まさに箸2.0。PCやゲームをしながら食事ができる魔法の箸

朝食にパンを食べながらPCでニュースをチェックするのが日課というかたには必見の手がべたつかない次世代箸の紹介です。

箸を持ちながらキーボード操作もできる

手を汚さず食べられる魔法の道具

これはスナックトングやポテトチップストングと呼ばれる箸の一種です。

使い方は簡単で、人差し指と中指の間に挟み込むだけ。

バネ状になっており普段は勝手に開いています。

パンやお菓子をつまむときだけこの先でつまむので手がべたつかず、箸やフォークに持ち帰る手間もかからない、というわけですね。

魔法の箸を使ってみた感想

グリップがついていてポテチの薄さもOK

まず気になるのは挟み込む力。

なにせ指の間の微妙な位置に装着しますので重い食品は厳しいのでは?と感じますが、これが絶妙に箸の先と先に角度がついており強い力でつまめます。

これが箸同士が平行だったりすると力が足りずつまみにくくなりそうです。類似品を探すときは注意してください。

箸の先は太めでスリットがついており、ポテチのような薄い対象でも砕かずに優しくつまめます。

魔法の箸は本当にPC操作できるのか

魔法の箸は本当にPC操作できるのでしょうか。

まずキーボードについては全く問題なく打鍵できました。ブラインドタッチも楽々です。実際にこのブログも魔法の箸を装着して打ち込んでいます。

ただ、装着する位置は、指の浅めの位置だと干渉しますので、深めの位置につけると具合がいいようです。

次はマウス。

これは実は人によります。

というのは、スクロールホイールを動かすときがやや微妙なのです。

ホイールに中指をずっとのせている3本指スタイルの方はスクロールさせるときに捻じれが起きてやや違和感があるかも。

2本指で使っておいて人差し指でスクロールさせる派の人は問題ないと思います。

一般的な箸やフォークを使うのと比べて

さて、この製品、「一般的な箸やフォークをつかえばいいのでは」と最初は思いました。

たしかにそうではあるのですが実際に使ってみると

マウス操作→手を放す→箸をとる→食べる→箸をおく→マウスに戻る

という手順が

マウス操作→食べる→マウス操作

と素晴らしく短縮されるのが体感できます。

もちろん素手で食べる人の様に

マウス操作→手を放す→食べる→どこかにフキフキ→マウスべたべた

という不潔さもありません。

魔法の箸の耐久性は

さて、ここまで絶賛した魔法の箸。

完ぺきかと言いますと怪しい点が。

それは耐久性。

プラスチックの弾力を使った製品なので、3年は持たないかな?という雰囲気は感じられます。

あとそのままレンジなどにいれたりはお勧めできません。

筆者は安いので予備ふくめて2つ購入しておいてあります。

魔法の箸を装着する位置

さきほども書きましたが先が干渉しないように、魔法の箸は深めに装着するようにしましょう。

キーボードや机にあたるというひとは装着位置が浅い可能性があります。

意外な使い勝手

お菓子のお供のコーヒーがあるとき、箸やフォークだと置き場所に困りますよね。

魔法の箸なら、コーヒーカップや飲み物のコップの淵にひっかけておけるのです。

これは買ってみて初めて気づいた意外な利点ですね。

まとめ

ということで、パンやお菓子を食べながらPCで作業やゲームが可能になる次世代?箸、スナックトングの紹介でした。

絶対に必要というわけではないアイデア商品ではありますが、使うとやめられなくなる快適さなのでぜひ体感してみてください。

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