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LED電球で蛍スイッチが暗い!勝手に点滅!→100円で解決


アレクサで壁のスイッチを操作しようと思いPanasonicの赤外線受光器をつけようとしたらトラブルがあったので解決法を書きます。ほたるスイッチにLEDをいれたら暗くなったり勝手に点滅している方にも。

勝手に電源が消えてしまう

目次

  1. ほたるスイッチとLEDは相性が悪い
  2. どうしてほたるスイッチは光るのか?
  3. 実はほたるスイッチには電流が流れている
  4. 蛍スイッチ分だけ電流を流すには?
  5. パナソニックのほたるスイッチコンデンサの代用品
  6. ほたるスイッチとLED電球問題が解決!
  7. アレクサで壁のスイッチをコントロールするには
  8. パナソニックWTC55215Wはアレクサに最高!
  9. コメント

ほたるスイッチとLEDは相性が悪い

ほたるスイッチにLED電球をつけたらおかしくなる

ほたるスイッチはパナソニックが特許をもっている機構で、消灯時に緑色のランプがつくので夜でもスイッチの位置がわかりやすい便利な商品です。

しかしながらこの蛍スイッチ、LED電球との相性が悪い場合があり、LED電球を交換したら緑色のLEDが暗く点滅したり、電源を切っているのにLED電球がたまに点滅したりすることがあります。

また今回はシーリング電灯をAlexaで制御しようとSwitchbot Hub Miniで赤外線信号を送信しパナソニックのWTC55215Wでオンオフしようとしてトラブルになりました。トラブルの内容は電球がオンの時はいいのですがオフになってしばらくするとWTC55215Wが停止してしまいスイッチが入らなくなるという問題です。

パナソニックWTC55215W

じつはこれも同じ原因なのです。

どうしてほたるスイッチは光るのか?

2線式なのでわずかに電流を流して駆動している

Panasonicのほたるスイッチはちょっと不思議だと思いませんか。電源が入っていないのに緑色のランプがついています。もちろん電源を並列に繋げば簡単なのですが、蛍スイッチは2つしか繋がっていません。

ここにこの問題の原因があるのです。

実はほたるスイッチには電流が流れている

典型的な配線はアース側にスイッチが入る

実はこの蛍スイッチ、消灯時でもわずかに電流を流しているのです。これはごくわずかな電流なので消費電力的には気にするレベルではなく、電球も点灯には至らない程度の量です。

そこで、相手が白熱球や蛍光管ならいいのですが、LEDの場合はインピーダンスが高すぎてそのわずかに流れる電流ですら阻害してしまい、ほたるランプを暗くしてしまったり蓄電しすぎて一瞬フラッシュしたりしてしまうわけです。

そして今回の赤外線受光スイッチも同じく、この微弱電力をつかって制御回路を動かしているので、LEDだとその電流が流れずうまく動作しなかったわけです。

もちろんパナソニックのサイトにある様な対応LEDなら大丈夫なのですが、パナソニック以外のLEDだと対策されていない場合があります。

蛍スイッチ分だけ電流を流すには?

ここまでわかれば解決法は簡単です。ほたるスイッチを動かすわずかな分だけ電流を流してあげれば言い訳ですね。どうするかと言いますと、「コンデンサ」というパーツを使います。

しかもパナソニックから専用品が発売されておりAmazonなどで簡単に手に入ります。WN9986という製品です。

これをシーリングライトの2つの極の間に並列に挟み込めば微弱電流が流れて問題が解消されるというわけです。

パナソニックのほたるスイッチコンデンサの代用品

実はこのパナソニックのほたるスイッチコンデンサ、800円もしますが中身はコンデンサとバリスタだけ。なので電子パーツ屋が近くにあればコンデンサを買ってくるだけでOKなのです。

1μFのフィルムコンデンサ

こちらのほうが部品が小さいのですっきりとおさまります。ただ、アンオフィシャルな方法なので失敗すると火災などの危険がありますので自己責任で。心配なら先ほど紹介したWN9986を購入しましょう。

容量は1μFのフィルムコンデンサで大丈夫です。これでWTC55215Wを十分駆動できました。

シーリングのコンセントに並列に挟み込む

今回はこんな感じでシーリングのコンセントにかしめて取り付けました。形状によっては分解して半田付けが必要かもしれません。ショートには十分注意してください。

ほたるスイッチとLED電球問題が解決!

ということでコンデンサを装着。

治った。快調に動作

LEDが暗くなることもなく、比較的電力を消費するこの赤外線受光スイッチでも電源が落ちることがまったくなくなりました。

治った!快調に動作

当然、LED電球にはまったく動作支障ありません。よかったです。

アレクサで壁のスイッチをコントロールするには

ところで今回使ったWTC55215Wはアレクサで壁のスイッチをコントロールするには最適です。

パナソニックWTC55215W

アレクサで電灯を制御するのに必須な機能は「リモコンのオンオフが別々であること」です。また「物理スイッチの操作とも矛盾しないこと」というのもあります。なのでトグル式の「パナソニックどこでもリモコン」という製品はオンオフボタンが1つしかないのでアレクサの中の情報と同期がとれなくなり、消したつもりがついたりとトラブルがおきてしまいます。

別の製品で中華でWiFi式のものもありますが、こちらは3線式で別の箇所からもう一本、N線のラインを引いてこないといけないうえに、日本の電源ボックスに微妙にあわないという問題があるのです。

対して、このパナソニックWTC55215Wはリモコンは付属せず、なんと多種多様なメーカーのリモコンを覚えており、なにもしないでも制御できてしまいます。

せつやくん

使っているほかの電灯と競合するのでは?

と思いますよね。それがこのWTC55215Wの面白いところで、ABCのスイッチがありそこでチャンネルが変えられるのです。大抵のメーカーの照明のリモコンには副チャンネルというものがあり、同メーカーの製品でも複数台使い分けられます。それをうまく利用するというわけです。例えばもう一台のリモコンライトがAチャンネルをつかっているならWTC55215WはBチャンネルにしておきリモコンを切り替えれば両方操作できるというわけですね。

せつやくん

それをアレクサでどうやって制御するの?

の答えは、こちら、SwitchBot Hub miniです。

これはWiFiに繋いでおけばアレクサと連動して赤外線リモコン信号を発信してくれます。学習できるのはもちろん、プリセットも豊富なのでWTC55215WであればPanasonicのGenericの設定がそのまま使えます。

しかも送信範囲も広く強力なので部屋のどこからでも壁スイッチに送信できるのでおすすめの機器です。

パナソニックWTC55215Wはアレクサに最高!

アレクサでの制御も完璧

ということでパナソニックWTC55215Wはアレクサに最高!ということでこの記事は締めます。残念なのは、この製品、スマート家電普及前の製品なのでアレクサ連携を全くうたってないことです。

オームからシーリングに挟み込むタイプもありますがかなりシーリングライトを選ぶのと、やはりたまに手でも操作したいので、操作性はWTC55215Wには遠く及びません。

ということでアレクサで照明制御するのにはパナソニックWTC55215W一択です!

最後に、この製品の取り付けは電気工事士の免許がいるのでこちらの部分は業者さんに依頼してくださいね。

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