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リアボックスにつける背もたれを600円で自作する方法(スーバーカブ純正ボックスの例)
カブやベンリーには荷台につけるリアボックスが定番です。リアボックスには様々なサードパーティ製品がありますがやはりフィット感では純正ボックスの人気は衰えません。
しかしながら、この純正ボックス、取り付けると座面ギリギリに接近して背中があたってちょっと痛いのが難点です。
リアボックスに付けるクッションは自作可能
そこでここではホームセンターにある安価な資材でこの純正ボックスにつける背もたれを自作する方法を紹介します。
材料はこれ
ホームセンターで購入するのは家具などの角を保護するクッション。エクステリア用とインテリア用がそれぞれ販売されていますがほぼ同じなので色や柄の好みで選びましょう。エクステリア用の工事柄も面白味があってよいかもしれません。
作り方(切断)
リアボックスの背中にあたる面の長さを計ってそこから少し短めに買ってきたコーナークッションを切断します。柔らかいスポンジ素材なのでカッターで簡単に切断する事が出来ます。
やや長めに切断してボックスにあてながら少しずつ切って調整すると失敗がありません。
長さが決まったらコーナークッションに両面テープをつけボックスの背中があたる部分に接着すれば完成です。
作り方(接着)
自作背もたれには本物のパイプ椅子の背もたれを移植したり、カー用品店に売られている車用の腰サポートをつけたりなど様々な方法がありますが、ホームセンターのコーナークッションは安価で加工もしやすく見た目もすっきりとしているのでオススメの材料です。
完成
背もたれでポジションに余裕が出来、リラックスした体勢でのライディングが可能になります。まるでビックスクーターの様な快適さが体験できますよ。
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