現代医学の地動説 医学不要論(内海聡)衝撃的な内容のまとめ

自己の地動説の発表による影響を恐れたコペルニクスは、主著『天体の回転について』の販売を1543年に死期を迎えるまで許さなかった。(Wikipediaより)

内海聡の「医学不要論」(三五館)。厚生労働省、医師会、各学会、病院協会、製薬会社、患者会、家族会、慈善団体、NPO法人、人権団体、医学雑誌社で構成されるとされる「イガクムラ」、そして「彼ら」と呼ばれる支配者層。中世のローマ教皇庁のごとく大衆意識はコントロールされ、反する考えは駆逐される。そんな現代社会に対し、医学の「地動説」とも言える内海氏の考え方が展開されています。

ここでは抜粋をまとめます。どれも今までの常識的な考え方を覆すショッキングな内容です。真偽はご自分の目で本書を確認ください。

最後に

いかがだったでしょうか。ネットでの評価やあとがきで内海氏本人が書いているように陰謀説的な全否定もあるかもしれません。コペルニクスは惑星は完全な円軌道を描くと考えており実際には楕円軌道を描いていることは後に発見されました。「医学不要論」はすべて正しいとは限りません。しかしデコボコの真実の一面を照らすライトはあるのではないでしょうか。

最後に内海氏の哲学ともいえる一文を紹介します。

健康でないことこそが人間として当然である。人間は常に不調を感じ、愚痴をこぼし、その不調とつき合いながら自然に生き死んでいくものである。

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