肌にもいい? 深夜ウォーキングのススメ

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深夜に歩くメリット

自由なコースを選べる

昼間にウォーキングするとなると、専用の遊歩道や郊外の決まったコースが主になり、例えば住宅街をグルグルまわるといったコースは歩きにくいものです。 理由の一つは昼間に住宅地をウロウロしていたら怪しまれること。へんな理由ですが散歩好きにとっては切実です。 夜中であれば人の目も少ないので、そのような心配もなく、自由なコースを気ままに歩く事が出来ます。まるで探検しているかの様な気分を味わえます。

すいている

定番の遊歩道を昼間歩くと、たくさんの人とすれ違います。知らない人でも挨拶しあえるのは散歩の醍醐味です。 しかしながら、あまりたくさんの人がいるとちょっと大変。夜中であればそういった気遣いも不要です。

涼しく日焼けも防げて美容によい

夏場の散歩は日焼け対策が必須です。市販の日焼け止めは汗ですぐに流れるのと、あまり強いものはそれ自体、肌に負担となります。 また日射病対策を怠れば、最悪の場合、命の危険すらあります。

夜であればそういった心配はなく、肌にもよいです。

星に詳しくなる

夜は一年を通して同じ日はありません。日々天体が動いており、同じコースでも一日一日違った空の景色を楽しめます。StarWalk等の星座ガイドアプリなどを使えば楽しみが倍増します。

深夜に歩くデメリット

職務質問

メリットに挙げた事と相反しますが、住宅街を夜中にウロウロしていたら、今度は警察に声を掛けられる事があります。ちゃんとウォーキングしている旨を伝えれば問題ないのですが気分が良いものではありませんので覚悟はしておいてください。

パトカーが近づいてきたら、意識して腕を曲げ大股で歩きウォーキング感をアピールすれば、そのまま去って行くことが多いような気がします。

交通事故

深夜は暗いのでドライバーや自転車からの視認性が悪く、事故の危険性があります。後述するアピール対策は必ず行ってください。また、アウトドア保険にも必ず加入しておきましょう。モンベルの野外活動保険が安くておすすめです。

犯罪

特に女性の方は、防犯には気をつけましょう。住宅街であればブザーなどを持っていれば滅多な事はないですが、人が来ないような郊外はなるべくコースとして選ばないか、複数人で行動するようにしましょう。

必要なアイテム

シューズ

基本的にランニングシューズかウォーキング用シューズを使います。長距離の場合はトレッキングシューズが意外と足の負担が少ないです。

ウェア

季節に応じて化学繊維のランニングウェアやジャージなどを用意します。

春や秋は深夜になると気温が急に下がる場合があります。やや暖かめの服装を心がけましょう。

おすすめは裏起毛タイプのジャージです。暖かく汗も乾きやすいので普段は気にならず、深夜の気温低下でも冷えにくいのが利点です。

冬場は綿入りのパンツ等で完璧に防寒対策をしましょう。

LEDライト

手持ちの懐中電灯でもよいのですが、できれば首から下げられるハンズフリーのものが良いでしょう。Panasonicのものが定番です。

DOPPELGANGER HL1はその対抗製品です。

マーカーライト

点滅式のウォーキング用テールライト(マーカーライト)は必須です。反射材だけでもいいのですが、無灯火の自転車などには全く存在が見えないので、自ら発光するマーカーライトの方がより安全です。様々な形態のものが売られていますので、自分の歩きやすいものを選びましょう。

ぶら下げ式

リストバンド式

裾バンド式

反射材

自動車の強いヘッドランプにはLEDの発光が打ち消されてしまいます。反射材は必須です。ウェアやバッグなどについている場合はそれで大丈夫です。無い場合はたすきやジャケット式のものが100円均一などで売られています。

バッグ

携行食や携帯電話やバッテリーなどを入れます。小型のヒップバックが使いやすいでしょう。

携帯電話

スマホにウォーキング用のアプリをインストールしておきます。ウォーキング用アプリは歩いた経路を記録してくれる他、ガイダンスとして歩行距離を喋ってくれたりと深夜ウォーキングの楽しみを倍増させてくれます。 また、夜は遠くの目印が見えにくいので初めてのコースを探検した場合など、地図で帰り道を確認できるのは心強いです。

有名なアプリとしてCycleMeterがおすすめです。

歩いた軌跡を後で眺めるのも楽しいものです。GPXファイルでDropBoxにエクスポートできるものであればPCで軌跡を確認することができます。もちろんCycleMeterも対応しています。

拙作GoogleEarth GPXViewerもあわせてお使いください。

バッテリー

スマホをログ記録状態にしておくと、電池がすぐに無くなってしまいます。できれば10000mA以上のバッテリーがあると、一晩中記録できます。

携帯食

小腹が空いた場合、歩きだとコンビニまでの距離が遠い時があります。カロリーメイト系の携帯食を一袋常備しておくとよいでしょう。

小銭入れ

深夜にコンビニを利用したり自販機で飲み物を買ったりするのに小銭を持ち歩きます。便利なのはクレジットカードや電子マネー。コンビニでは必ず使え、おつりも出ないので荷物を増やせない深夜ウォーカーにはぴったりです。

特にクレジットカードは大抵0.5%から1%程度のポイントも貯まり、現金で払うよりお得なので1枚作っておくと便利です。また電子マネーや現金と違い、落としても連絡するだけで済みます。楽天カードが初心者向けなので最初の1枚としてはおすすめです。

防犯ブザー

深夜ウォーキングのデメリットの項にも書きましたが、女性の方は防犯ブザーを携帯しておくことをおすすめします。また過信は禁物です。なるべく住宅街から離れないか複数人で行動するようにしましょう。

ウォーキングポール

ウォーキングポールが流行っています。登山用と比べて細いので負担にならず姿勢が安定して歩行距離が延ばせます。ウォーキング感のアピールにも繋がるので職務質問回避にも繋がるオススメアイテムです。

コース選定

基本

冒頭にも書きましたが基本は自由です。家の近くの住宅街を思いつくままに歩くだけでも新たな発見があります。

少し遠くへ

自動車が利用できる方は、遠くまで車で移動してそこを拠点に歩くのもよいでしょう。道の駅や公園の駐車場などが拠点として使えます。深夜や早朝営業の温泉銭湯を拠点にして戻ってきたらそのまま湯で汗を流したりするのもまた格別です。

まとめ

夜ウォーキングしている人はたまに見かけますが、専門に紹介しているページが少なかったので雑記として書いてみました。繰り返しますが深夜歩く事は楽しさもある反面、それなりにリスクも伴います。くれぐれも自己責任で交通犯罪に注意しながら楽しんで下さい。

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