シートステーにも取り付け可能 Panasonicパナソニック LEDかしこいテールライト SKL090のレビュー

テールライトは夜間の自転車走行においては必須の製品です。反射材も有効なのですが、相手が無灯火の場合は全く役に立ちません。また点滅することにより遠くからでも接近してくる車やバイクにアピール出来ます。

大抵のテールライトはシートの下に付けるタイプです。シートポストにとめるのは安定はするのですが、サドルバックを使っている場合は干渉してしまうという欠点もあります。

そのような場合に後輪の横のシートステーに付けられるタイプの製品がありますが、種類は比較的少なめです。また、Amazon評価を見ても高品質な製品はそれほど多くはなさそうです。

そんな中、Panasonic LEDかしこいテールライトはシートステー取り付け可能な高評価テールライトの一つです。

内容物。クランプが3種類

パッケージを空けると大量の部品が出てきて驚きます。取り付け用のクランプです。3種類あり、1つがシートポスト用、2つはシートステー用の大小です。ゴムもついており重ねて使う事で大抵のフレームに取り付けできます。

単4電池2本で動作

背面のボタンを押すことで電池ボックスが開きます。粗悪な製品だと段差等の振動で電池ボックスが開いて電池が飛び出ることがあるので、このような設計は安心感があります。また、太陽電池やボタン電池と異なり、夜間に電池が切れた場合にコンビニで容易に入手できる単4電池というのも安全を担うグッズにおいては重要です。

シンプルなON/OFFのみのスイッチ

スイッチはスライドスイッチのON/OFFのみとシンプル。他の製品の様にセンサーを使わない強制点灯や点滅パターンの切り替えのトグルスイッチはありません。粗悪品のトグルタイプでは衝撃で勝手に切り替わり、知らない間に消灯して走っていたという事もありますので、この辺りも安全性を最優先した設計なのでしょう。

ステーで取り付け角度を水平垂直から選ぶ

平型である為、シートステーに付ける場合は90度起して垂直にして取り付けます。そのためステーは2種類用意されています。

シートステーに取り付け

取り付けはプラスドライバー一本で行えます。シートステーの径に対応したクランプを選び、ドライバーで固定します。厚みと長さの違うゴムが3種類ついているので重ねて調整します。

取り付け完了

最後にステーに本体を差し込み完了です。一点だけ、ビスが長過ぎるのか、スポークにあたらないにしてもかなり出っ張ります。ホームセンター等でやや短めのビスを入手して使用するとよいでしょう。六角ネジにすること、携帯工具でも調整できるので便利です。

短いビスでステーに直接固定

差し込みだけではやはり振動で脱落する製品もあります。LEDかしこいライトはその点にも配慮されており、差し込み部を付属の短いビスで固定することもできます。

まとめ

テールライト製品はたくさんの種類があります。選ぶときは取り付け位置のバリエーションや見た目や点滅パターンばかり見てしまいますが、実際に使ってみて重要なのは「衝撃に対する配慮設計」です。特にロードバイクの場合は段差に対する衝撃が比較的大きい為、配慮設計されていない製品の場合は電池ボックスが開いたり本体が落ちたりする可能性が高くなります。集団で走っていて電池が脱落して後続車が巻きこんでしまうなど、大変な事故に繋がります。

その点、このパナソニックの製品は電池ボックスの蓋の工夫やトグルスイッチの排除、取り付けステーにまでビス止め可能にするなど、脱落に対する安全を重視した設計であると感じまます。脱落対策は地味ですが、非常に重要な事です。自転車用品を選ぶときは気をつけるようにしましょう。

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