清水田島トンネル開通 金大二俣テクノパーク周回自転車ルート(33.5km+511m/石川県金沢市)

清水田島トンネル開通で県道27号線から国道304への峠を通らないロードバイク周回ルートが可能となりました。県道210号/県道211号の金腐川など横の静かな道路を自転車で快走できます。

金沢テクノパーク正部大橋

スタートは夕霧峠や刀利周回ルートと同じく杜の里イオンバス停です。

金沢大学横の並木

斜度は3%から6%まで少しずつ上がってきます。ピークは+130mの角間。これがこのコースの最高地点です。そこからは中山橋の景観を眺めながら清水田島トンネルまで走ります。トンネルは500m程度の下りで一気に抜けられますが点灯材は準備しておきましょう。

清水田島トンネル

トンネルを抜けしばらくすると最初の分岐点にさしかかります。商店が目印です。ここを左折して県道210号に入っていきます。

最初の分岐 商店が目印

雰囲気は途端に変わります。人気の県道27号線の喧噪はなくなり金腐川の横の静かな道路を走ります。道もよく整備されておりアップダウンも程よくこの先の国道304号線まで走行を楽しむことが出来ます。

県道210号線と金腐川

県道210号線の脇には棚田も広がっており独特の景観も楽しむことが出来ます。

県道210号線沿いの棚田風景

程なくして国道304号線に合流します。ここは左折。交通量が増えてきますが2車線で道も広いのでそれほど苦ではありません。金沢テクノパークへの交差点も左折して再び喧噪から離れます。

国道304号線の交差点

金沢テクノパークは市が開発した産業研究用地です。国道304号からは脇道となる為、交通量は少ないのですが道はとても立派です。見晴らしも良く、遠くには海沿いの内灘の病院や風車まで見渡せます。橋を2つ渡り3つ目の橋の手前を右折右折でまた山の中に入っていきます。

テクノパークの右折ポイント

再び小川沿いの静かなワインディングが続きます。道は先ほどの県道210号ほど綺麗ではありませんが景観は良く静かな走行を楽しむことが出来ます。この道から県道211号に入るのですが迷いやすいので注意してください。鳴和東長江へ向かう案内標識ががありますので鳴和方向に右折します。

迷いやすい分岐

トンネルがありそこを抜けると県道211号線はすぐです。分岐は二カ所。右へ曲がって突き当たり左で211号線に合流です。あとは迷うことはありません。

県道211号線へ

広くなった快走路を走ると見覚えがある県道27号線が見えてきます。周回ルートにする場合はここが周回ポイントとなります。杜の里イオンへ戻る場合は右折してしばらく走ると角間から金沢市の町並みが見えてきます。最後の下りワインディングを楽しみましょう。

角間から金沢市街

参考リンク

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