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塔マップZERO 送電鉄塔特化型マッピングシステム[現在開発中]


送電線鉄塔に特化したマッピングシステムです。0には「送電線の三相交流の合計電圧が0V」なのと「ゼロから送電線鉄塔マップを作ろう」という2つの意味が込められています。

塔マップZEROはリリースに向けて現在開発中です。開発状況は以下でご確認ください。

note経由でお志も受け付けております。いつも非常に励みにさせて頂いております。

目次

  1. 塔マップZEROの特徴
    1. 送電鉄塔に特化したマッピングシステム
    2. 送電線の色分け描画
    3. 鉄塔と送電系統の分離
    4. 併架対応
    5. 甲乙ノイチ鉄塔対応
    6. ズームによる系統フィルタリング
    7. ツイッター連携によるオーナー管理
    8. レスポンシブデザインとGPS対応
  2. ロードマップ
    1. ベータリリース
    2. フィードバック
    3. 本リリース
    4. iOS/Android版
  3. 懸念点
    1. GoogleMapsAPIで賄えるのか
    2. サーバー負荷
  4. まとめと進捗
  5. コメント

塔マップZEROの特徴

送電鉄塔に特化したマッピングシステム

塔マップZEROは送電鉄塔に特化したマッピングシステムです。

今までの塔マッピングシステムは送電鉄塔以外も扱っていたため、鉄塔のみの「点」のみが表示され、それぞれの鉄塔を繋ぐ「線」はユーザーの頭の中で推測する必要がありました。

鉄塔の非密集地帯ならそれでも大丈夫なのですが、密集地帯ではどれがどの送電線なのかの判別ができませんでいた。

鉄塔くん

画面の鉄塔を全て一つ一つタップして名前を確認するのは大変でした。

塔マップZEROはそんな汎用型塔マッピングシステムに対する「送電鉄塔特化型」という一つの答えです。

送電線の色分け描画

開発中画面 色分けされた送電系統表示は完全自動描画

鉄塔の表示はもちろん、その鉄塔が接続されている「送電系統」も色付きの線として表示します。

送電系統線は完全自動描画。

鉄塔をマッピングする時に送電系統と番号を入力しておくだけで自動的につながりを判別して描画します。

鉄塔くん

送電系統はあらかじめ登録しておいた中から選ぶので名前のミスも起こりません。

鉄塔と送電系統の分離

開発中画面 鉄塔と送電系統編集はオーナー制(Twitterアカウント)

塔マップZEROでは鉄塔と送電系統を完全に分離しました。

今までは鉄塔一つ一つに77kVや154kVなどの電圧、2導体や4導体などの導体数を入力していました。

鉄塔くん

送電系統が同じなら電圧や導体数は同じなのに個々の鉄塔に同じタグをつけるのは面倒ですよね。

塔マップZEROでは「送電系統」は一つの概念としてそこにタグをつけることが出来ます。

例えば「大黒部幹線」という送電系統であれば「大黒部幹線」に一つの「254kV」のタグをつければいいだけです。

「大黒部幹線」を繋ぐ各鉄塔はただ、「大黒部幹線xx番」という関連付けだけをすればいいだけ。個々に電圧をタグをつける必要はありません。

鉄塔くん

もちろん鉄塔にも例えば男鉄塔女鉄塔、引き上げ鉄塔などなど鉄塔用のタグが個々につけられますよ。

併架対応

8回線4系統のモンスター鉄塔

「 併架」は一つの鉄塔に複数の送電系統が設置されている状態。例えば以下の様に4つの送電系統が1つの鉄塔に乗っているような場合です。

併架鉄塔の銘板(クリックで拡大)

今までは一つの鉄塔に一つの名前しか付けられず、ユーザーは思い思いの名前をつけていました。代表的な名前をつけて電圧の低い方はタグで、など。

鉄塔くん

詳細情報を開かないと全ての送電線がわかりませんでした。

塔マップZEROでは一つの鉄塔に複数の送電線をリンク出来ます。

開発中画面 複数送電系統(併架)対応 番号推測機能 キーボード機能

操作は簡単、プラス(+)を押して登録された送電系統と番号を追加するだけ。

あとはシステムが自動的にそれらを合わせた名前を生成し線を描きます。

甲乙ノイチ鉄塔対応

北陸幹線77番(甲乙)

山の中などで「甲乙鉄塔」を見ることがあります。これは一つの送電系統が地形的な都合などで一時的に2つに分かれている場合。

塔マップZEROはこういった場合にも自動対応します。

操作は簡単、鉄塔に送電線をリンクする時に「甲44」「乙44」の様に入力しておくだけです。

あとはシステムが自動的に判断して線を分岐表示します。

開発中画面 甲乙鉄塔対応最大10回線

鉄塔くん

キーボードショートカットがあるので漢字変換しなくてもSHIFT+上下で甲乙が、上下で数字が切り替えられますよ。

また、101-1のようないわゆる「ノイチ」鉄塔にも対応します。これも見た目のまま入力するだけでシステムが順番を推測します。

ズームによる系統フィルタリング

開発中画面 ズームアウトで自動的に系統表示モード

従来のシステムはスクロールやズームをさせる度にリクエストが発生し、しばらく使っているとメモリが足りなくなり重くなることがありました。

塔マップZEROではズームレベルに応じ、鉄塔を非表示にして送電系統線だけを表示したり、場合によっては154kV以下(未満)を消すことでユーザビリティをあげます。

またサーバーリクエストを最小限にしてマニュアルで再読み込みすることで、全体の負荷を抑えます。

鉄塔くん

モバイル利用での通信量も比較的少なくなります。

ツイッター連携によるオーナー管理

塔マップZEROを見て楽しむだけならログインは一切いりません。

また鉄塔のマッピングに協力してくださる場合もメールアドレスやパスワードなど一切、必要ありません。

必要なのはTwitterアカウントだけ。

oauthログインシステムによりTwitterアカウントさえあればどなたでも塔マップZEROのマッピングに参加出来ます。

個人情報は一切、塔マップZEROシステムでは排除しています。

作成した鉄塔や送電系統は作成した人がオーナーになります。

オーナーはタグの変更・名前の変更・削除が無条件で行えます。

鉄塔くん

他の人が作った鉄塔の間違えや不明な情報を補完したい場合は?

それには2つ方法があります。

1つはツイッターのDMでオーナーにお願いすること。例えば「大黒部幹線の543番が1番ずれてますよ」など。これが一番簡単です。

鉄塔くん

でも作った人が音信不通の場合もあるのでは?

もう一つの方法は「オーナーになる」ことです。誰でも好きな鉄塔や系統のオーナーになることが出来ます。

方法は「オーナーになる」を押して3日間、待つだけ。その時、メッセージが元オーナーへのツイッターのリプライとして通知されます。

元オーナーが忙しかったり連絡が取れない場合でも3日後には編集可能になります。(元オーナーは拒否することもできます。)

鉄塔くん

アクティブユーザーが積極的に管理できるシステムになっています。

レスポンシブデザインとGPS対応

開発中画面 クロスヘアによる正確な鉄塔配置

鉄塔の配置は指で狙う必要はありません。中央のクロスヘア(照準器)を鉄塔に合わせて「鉄塔追加」をタップするだけ。

鉄塔くん

キーボードで追加操作もできるのでPCだと十字キースクロールと合わせてマウスレスで作業できます。

もちろんレスポンシブデザイン対応でPCでもスマホでも全く同一のインターフェースです。

スマホのWEBアプリ機能にも対応するのでホームスクリーンに置いておけばストアアプリの様に全画面で利用できます。

鉄塔くん

スマホのGPSにも対応するので、現地でのチェックも簡単です。

ロードマップ

塔マップZEROはリリースに向けて現在開発中です。

ベータリリース

第ゼロ段階としてベータリリースサーバーの公開を行います。自由に設置をして練習してみてください。

鉄塔くん

ベータサーバーは本リリース後も残しますので練習用に使えます。

フィードバック

ベータリリースを触ってみて感想や意見をGitHubとツイッターにて収集します。

これをある程度納得いくまで繰り返します。

本リリース

フィードバックがある程度落ち着いたら本リリースします。これが第1段階です。

iOS/Android版

データが蓄積されて必要性を加味してiOS/Androidのストア版を作成します。これが第2段階。

プラットフォームはCordovaを使いますのでUIはWebアプリ版と似たものになります。

懸念点

GoogleMapsAPIで賄えるのか

現在、塔マップZEROはGoogleMapsAPIで駆動しています。これはストリートビューを併用できる為です。

開発者の方はご存知の通り、GoogleMapsAPIは有料でユーザー数が増えるに従いシステム提供者側に課金が発生します。

鉄塔くん

今の所、アドセンス広告を邪魔にならないフッタに埋め込み、その収益で課金代を賄えることを見込んでいます。

それでももし、赤字が発生したらOSMやYahooプラットフォームの変更、または寄付・特定機能/使用への課金も検討する可能性もあります。

作者としては、「そんなにたくさん鉄塔ファンはいないだろう」と言う甘い期待?でこの辺りは気楽に考えていますw。

サーバー負荷

サーバーはAWSのEC2上で稼働させます。これもアクセスが多くなると重くなる可能性があり、分散処理や高パフォーマンスのインスタンス購入などの検討も必要になるかもしれません。

作者としては、「そんなにたくさん鉄塔ファンはいないだろう」と言う甘い期待?でこの辺りも気楽に考えていますw。

まとめと進捗

ということで送電鉄塔特化型マッピングシステム「塔マップZERO」

開発進捗はツイッターで随時公開しています。ハッシュタグ「#塔マップZERO」でどんどんご意見ください!

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