白山比咩神社の霊水

白山比咩神社(しらやまひめじんじゃ)は地元ではしらやまさんと親しまれ、白山を神体山として祀る神社です。実際の白山の頂上には奥宮と呼ばれる社が鎮座しており、ここ白山比咩神社の境内にも大汝峰・御前峰・別山の「白山三山」を模した岩が祀られた白山奥宮遥拝所があります。

表参道手水

白山比咩神社の駐車場は3つありそれぞれ表参道駐車場、北参道駐車場、南参道駐車場と呼ばれています。

主に利用されてる北駐車場からは北側の鳥居を潜ることになります。ちょうど白山比咩神社の霊水は入って左手にあるのですが、折角なのでまずは本宮と奥宮を参拝するとよいでしょう。

表参道

表参道は今は亡き一の宮駅の方向からのびる参道です。長い階段に3つの鳥居が並びます。手水の龍の彫刻が見事です。

表参道手水の龍

大ケヤキは境内神門前にあり、堂々とした姿が目を引きます。胸高周り約5m、樹高25m、推定樹齢は1000年と伝わっています。(白山市指定天然記念物)

本宮

白山本宮の社頭は、近世加賀藩主前田家の保護を得て復興された。しかし、白山嶺上の管理を巡っては、江戸時代において越前馬場の平泉寺、美濃馬場の白山本地中宮長滝寺(現 長滝白山神社)との論争が起きた。

明治の神仏分離により、寺号を廃して『延喜式神名帳』に記載された社名である「白山比咩神社」に改称した。それまで、加賀・越前・美濃の馬場のそれぞれが白山信仰の中心地となっており、勧請元ということでは、美濃が最も多く加賀は2番目であった。しかし、3社のうちで『延喜式神名帳』に記載されているのは加賀の当社のみであるということから、当社が全国の白山神社の総本社とされ、越前・美濃はその下に位置する地方の白山神社のうちの一つということにされた。越前・美濃の白山神社より勧請を受けた他の白山神社も、加賀の白山比咩神社の分霊社というように由諸を書き換えた。戦後は、越前平泉寺・美濃長滝の両白山神社もそれぞれ「白山神社の総本社」を名乗っている。

奥宮 大汝峰・御前峰・別山を模した岩

奥宮は、白山の御前峰山頂付近に鎮座する。養老2年(718年)創建。現在の一間社流造の社殿は、昭和63年(1988年)の造営である。祈祷殿は、山頂への拠点である室堂にある。

白山比咩神社境内の白山奥宮遥拝所には大汝峰・御前峰・別山の「白山三山」を模した岩が祀られている。

神馬舎

白山比咩大神を乗せて白山に登拝するといわれる神馬の姿を、白山麓の大欅を素材に奉製。絢爛豪華な装飾が見事。

白山比咩大神の霊水

霊水は北駐車場から鳥居を潜ってすぐ左手にあります。この白山霊水は境内の地下百メートルからくみ上げた井戸水です。PHは7.5と弱アルカリ性でコーヒーや水割りにもよくあいます。

蛇口がついていて無料で自由に汲むことができます。大神様からのお恵みとされています。譲り合ってありがたく頂戴しましょう。

霊峰白山解説

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