PREY(2017)初心者マスター入門講座
BethesdaのホラーFPS、PREYの初心者向け遊び方を紹介します。
概要
PREYはアメリカのベセスダソフトワークスのアドベンチャーFPS。ベセスダはDOOM2016やDoomEternalで有名なパブリッシャーでこのPREYもクオリティが非常に高く日本語対応もしっかりしている評価の高いゲームです。開発はフランスのアーケインスタジオとなっております。
PREY自体は2006年発売された同じようなSF系シューターで100万本以上のヒット作でしたが、本作はそれをイメージしたリブート作品との位置づけとなります。
探索要素が同社のDOOM Eternalと似ており、そういった系ゲームが好きな人にはおすすめです。
PREYをたった10分間入門で遊べるようにします
ゲームの流れ基本
このゲーム、ドラマティックにストーリーが始まるのはいいが、プロローグが終わったら様々な情報が一気にプレイヤーにもたらされ、何がゲームにかかわる要素でなにがストーリーにかかわる要素なのかわからず混乱。指示らしきものも複数あり、一体なにをしていいのかわからなくなりやめてしまった人も多いのでは。
最初の方はネタバレになるのでやや飛ばして、ゲーム進行の要点を紹介。
- まずは目標メニューをみる(Oキー)
- 「メインストーリー」と「オプション目標」というのが出てくるので基本的に「メインストーリー」をクリック、右側でやらなければいけないこととマップをチェック
- マップをとにかくよく見るので開き方を覚えておく(Mキー)
- マップと通常画面にオーバーレイで目標の位置は出るが、ほとんどは直行はできず、なんらかのギミックがありそれを解いてそこに到着する必要がある
- なんとか到着したら次の指示がでるので2から繰り返し
これを覚えておけば基本的にはストーリーを進められる。
アイテムについて
アイテムもいるのかいらないのかよくわからないものが取得可能になっており、インベントリも限られており取っていいのかすらわからない状態からスタートする。
- ゴミは種類の素材を経由して戦闘ですぐ不足してしまう弾薬などに変換できるのでとりあえず取っていい。リサイクラーに投入したら素材になる
- 素材は4種類しかないのでそれだけ覚えればいい。
- 弾薬は素材から作成できる。作成画面はマインクラフトの様に複雑で難しそうに見えるが、実は簡単で素材4種類しかなく、その量が違うだけ
- 作成するには設計図の入手が必要
戦闘について
- バーは上から、HP、スーツ、PSIとなる
- HPは落ちている食べ物や回復キットで、スーツは修復キットかその辺にいるロボットに話しかけたら治してもらえる
- とにかく最初は弾薬がないので銃器は使い物にならない
- レンチで頑張るか、必要のない敵はしゃがんでやり過ごす。音で敵に見つかったかどうかはわかる
物を投げ攻撃もできるが最初は投げられるものがどれかわからないので難しい
PSIは超能力的なもの。装備右クリックで使える。マナ的にPSIが減る。アイテムで回復。
ニューロモッドについて
ニューロモッドというスキルツリーがある。これはオプション目標などでで手に入れられるニューロモッドを消費してスキルをあげていく。
- スキルツリーは前段の取得のほかに、スキャナーというアイテムを入手してからは敵をスキャンすることで新しいスキルツリーを開放できるようになる
- 最初はとにかく弾薬がないので、それを作るためにマテリアルエキスパートからとっていくのがおすすめ
- あと弾の代わりに物を投げらえれるレバレッジ。これはゲーム進行にもかかわる
- ほかゲーム進行にかかわるスキルとしてハッキングもある
まとめ
プロローグが終わり始まったはいいが一体なにをしていいのかわからなくなるので上を参考にしてください。
ゲームシステムの流れは同じパプリッシャーのDOOM Eternalの探索システムととても似ており、全体的なシステムやローカライズも同じ。同ゲームの探索要素や雰囲気が好きな人にはおすすめ。