WW1:Tannenberg初心者入門チュートリアル講座
ワールドウォー1タンネンベルグの初心者向け遊び方紹介です。
概要
オランダのBlackMillが開発。以前からBattleFieldの第1次世界大戦のトータルコンバージョンMODを作成するなどこの時代のゲームの作成にこだわりのあるデベロッパー。
WW1シリーズはVERDAN(ヴェルダン)に続いて2作目。前作はフランス側の西部戦線のを舞台にしたもので前線の概念があった。
本作はロシアよりの東部戦線が舞台。システムは前線の取り合いから陣地の奪い合いになった。
前作ともに完全に日本語対応している。
ゲームモード
3つのゲームモードがある。
- 消耗戦: 8vs8でチームごとに単純にキル数を競うモード
- ライフルデスマッチ:チームをなさず個人でどれくらいキルできるかを競うモード
- 機動作戦:本作のメインモード。区分けされた陣地を取り合えうモード
メインモードのシステム
- 4人で1分隊、これが8分隊合計32対32で戦う
- 中央上が残り時間。左右が資源ポイント。その下のアイコンのさらに下の数値が現在の資源ポイントの変化量
- その下のアイコンが各拠点。色が占領しているチームの色。真ん中より少ないと点数が減少する
- 残り時間が無くなったときの点数が低い方、点数が0になったほう、旗のアイコンの拠点をとられた方が負け
- 旗以外のアイコンはそれぞれ意味があり、占領することでバフがかかる。
- 分隊の4人はそれぞれ兵科があり、武器がだいたい固定。それぞれアビリティがある。
- リスポーン地点は、自軍拠点、その前線、部隊仲間の位置(矢印付〇)のいずれか。下士官にはオーラの円がある。
- ミニマップの緑は自部隊。そこからリスポーンできる。下士官の周りではバフがかかる
- 分隊レベルは所属するメンバーのレベルの合計から算出。ポイントを使って武器をアンロックできる。
拠点アイコンの意味
- 旗:本部。取られたら負ける
- 目:監視台。空中偵察発見量の増加。発見した敵は地図に赤で表示される。
- 野砲:砲台。砲撃クールダウンが早くなる。砲撃は電話で要請できる。
- 時計:リスポーンをスピードアップ
- 弾薬:弾薬のクールダウンが早くなる
- 星:奪取された側が多めのポイントをとられる
部隊内の兵科と国籍
上から下士官、ライフル兵、支援兵、擲弾兵の順。各国籍により細かいバフが変わる。
- 分隊長:双眼鏡(選択右クリック)で遠くを確認しQボタンで場所指定しその近く、もしくは分隊全員に特定の効果を与え地図上に矢印を書き込める。また自身の近くの分隊メンバーにオーラのバフをかけられる
- ライフル兵:リロードまたは命中精度など攻撃系のバフがかかっている。ピストルを装備していない。
- 支援兵:仲間の手りゅう弾や弾薬を補充できる
- 擲弾兵:必ず手りゅう弾を装備しており、それに対するバフがかかる
国籍ごとにもバフが変わる。分隊長のバフとともにおもにはサプレッション(平常時手振れ)増減など、スタミナ、リボルト、リロードに関するもののどれか。
各国籍における細かい能力差は開始メニュー画面から「チームを作成」とすると参照できる
操作
基本的なFPSのWASD操作。フルカスタマイズできる
- SHIFTで走る、息止め
- Cでしゃがみ、CTRLでうつ伏せ
- SPACEでジャンプ
- 右クリックでADS
- Fで接近攻撃
- Rでリロード
- Gで手りゅう弾
- TABでスコア
- Mかバッククォートでマップ
- Qで各兵科のアビリティ
#簡単な攻略
- スコアボードでPingで出ていないのがBOT
- とにかくミニマップをよく見て、仲間が死んでいないか、どこを向いて発砲しているのかで敵の方向を見極める
WW1シリーズの特徴
- 他のFPSと比べ、フルオートの火器がない、リロードが非常に時間がかかり全弾撃たないとできなかったりする、1撃で死ぬ、という特徴がある
- 基本的に大量のチーム戦でスポーンも無限なので仲間に気を使わなく気軽にプレイできる
- 人がいない場合、ボットが必ず穴埋めをしてくれるので初心者でもやられっぱなしということはない
- フルオートがなくほとんどボルトアクションなので一発外すと次まで時間がかかるためシューティング的な要素が強い
- 非常にシンプルで気軽にできるのでFPS初心者におすすめ
この記事を見た人がよく読んでいる記事
トップページ
海外ゲーム初心者入門チュートリアル講座集 > WW1:Tannenberg初心者入門チュートリアル講座