テラフォーミングマーズ初心者入門チュートリアル講座
Steam版Terraforming Marsの初心者向けの遊び方を紹介します。テラフォーミングマーズはスウェーデンのFryxGames社が開発し2016年に発売されたボードゲームで2017年にドイツゲーム大賞を受賞したとても面白いゲームです。
ゲームの目標
- 終了条件は気温、酸素、海洋の量の3つをすべて最大にすること(これらはGrobalPointといいTeraformingPointを増加させる)
- 得点は、TR点、称号点、褒賞点、ボードの緑地の枚数、都市の周りの緑地枚数、ビクトリーポイントの6つの合計
- 終了時の得点が高いプレイヤーが勝ち。同点の場合はお金の量で決定
ゲームの開始
- 最初に会社を選ぶ。ランダム2枚とビギナーの中から1つを選択
- 次にプロジェクトカードが10枚配られ、その中から1枚3クレジットで買える
世代(ターン)
- ゲームは1世代が1ターンとなる
- 1ターンは4フェーズ、プレイヤーオーダーフェーズ、研究開発フェーズ、アクションフェーズ、産出フェーズの3つに分けられる
プレイヤーオーダーフェーズ
プレイヤーオーダーフェーズでは親が交代する。前の親が順番の最後になる
研究開発フェーズ
- 研究開発フェーズではプロジェクトカードを4枚補充
- 4枚のうち不要なカードは
アクションフェーズ
- アクションフェーズでは1回もしくは2回アクションできる。もしパスしたらこの世代はもうアクションできない
プロダクションフェーズ
- プロダクションフェーズで資源産出量に応じた資源を得る
アクションフェーズの詳細
- スタンダードプロジェクトアクション7つのうち1つを行う
- カードをプレイする
- 称号を獲得する
- 褒賞を設立する
- すでにプレイした青カードのアクション実行する
- 植物8資源を緑地タイルに変換し配置する
- 発熱量8資源を気温1段階に変換する
スタンダードプロジェクト
- いらないカードを1クレジットで売る
- 11クレジットで電力産出量を買う
- 14クレジットで温度を1単位上げる
- 18クレジットで海洋タイルを置く
- 23クレジットで植物タイルを置く
- 25クレジットで都市タイルを置いて1クレジット回収
カードのプレイ
- カードは赤・緑・青の3種類ある
- プレイするときは左上の金額を支払う必要がある
- 金額の横には使用条件が書かれている場合がある
- プレイ時に下の欄の効果が反映される
- 赤色カードは使い捨て
- 青色カードは効果やアクションとして何度も使える
産出フェーズ
- 個人ボードには産出される産出量と所有資源量が記されている。
- 産出フェーズではまず自分のTRの10分の1の量のクレジットを追加し、それとは別に産出クレジットも追加する
- 建材・チタン・植物・電力・発熱については産出量の量だけ所有資源量に追加する
- 電力だけは特別にすでにあった所有電力量を発熱の方に移動する
GPについて
- 気温、酸素、海洋の量が上がったときは自分のTRも上がる
タイルの置き方
- 海洋タイルは決められた箇所にしか置けない
- 緑地タイルは基本的にすでにある自分所有のタイルの横にしかおけない。ない場合はそれ以外でもOK
- 植物資源マークのタイルに緑地タイルを置いたらその植物資源がもらえる
- 酸素マークがついたタイルに植物タイルを置くと酸素量を増やすことが出来る
- 海洋の横に植物資源を接しておいたら2クレジットもらえる
- 都市タイル同士は隣接できない。置くことでクレジット産出量もふやせる
- その他タイルもカードによっておくことがあるが、すでに場所が決まっている場合もある
称号(Milestone)と褒賞(Awards)
- 条件が揃ったら称号(Milestone)を最大3つまで買うことができる。ゲーム最後の称号点に影響する
- 褒賞(Awards)はは無条件で最大3つまで設立できるがあくまで設立という扱いなので自分がとれるとは限らない
マニュアル
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