金沢市から見える富士山 大門山(+616m/富山県南砺市)

天気がいい日に石川県金沢市で最近発展してきた杜の里から田上へ抜ける環状線(通称まんぷく通り)を走っていると、道路のむこうにとても綺麗な形をした山が見えます。この山はその形の通り加賀富士と呼ばれ地図には大門山とあります。

金沢市からとてもよく見えるのですが、実はこの山に登るにはぐるっと回って富山県の南砺市側に回り込む必要があります。国道156号線を富山から岐阜に走っていると合掌造りで有名な五箇山がありそこからブナオ峠に向かった道の終点がスタート地点です。ちなみにこの道、ずっと前から崩落が改修されておらず「当分の間通行止め」からステータスが変わっていない残念な道です。是非開通を望みます。

ブナオ峠の名の通り、登り始めは白い高いブナの木に囲まれ晴れた日や紅葉のシーズンはとても美しい景観です。登山道はずっと等高線に直登りできつめの階段が続きます。最初から傾斜があるのでペース配分には気をつけましょう。

登山道はぬかるんでいる箇所が多く、木を沈めてあります。注意深く枝の上にのりぬかるみを回避しましょう。

+200m地点を超えると稜線となり左右が開けてきます。右手には時折大門山の頂上や砺波平野が、左手にはむかいの人形山が見えます。この辺りから傾斜はやや緩やかになってきます。

+500mの辺りに分岐があります。大門山は右です。すこしの登り返しのあと頂上にたどりつきます。

360度ひらけた頂上からは北アルプスや白山、付近の山々が展望できます。多少木が高いので金沢市が見えないのが残念です。少し休んで先ほどの分岐にもどり、今度は赤摩木古山に登ります。登ると行っても0.9kmはなれたところにあるのですぐです。

赤摩木古山の展望台は大門山より開けており、特に東側には桂湖も見えとてもよい景色を楽しめます。わかりにくいのですがかわいらしいお地蔵様もいるので是非探してみましょう。

帰りは来た道を帰ります。階段固定用のクイが所々にとびでているので下りでは特に注意してください。

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