VOX amplug2使い方パーフェクトガイド

定番ヘッドフォンアンプ アンプラグの使い方やAC30/ClassicRock/Metal/Clean/Metal/Blues/Bassなどの機種の違いを解説します。取扱説明書を無くした方もどうぞ。

VOX amplug2とは

VOX amplug2シリーズ

ヴォックスアンプラグはエレキギターに直接繋いでそのままイヤホンで音を聴くことのできる超ミニアンプです。

通常はギターにシールド線を繋いでスピーカー付きアンプに接続、そこからヘッドフォンを繋ぐ必要があり線だらけになってしまうのですがamplugを使うことでそれがイヤホンだけで済んでしまいます。

せつやくん

アパート環境や夜の一人練習などに持ってこいのアイテムです。

またアコースティックギターに比べて練習するのに少し気合がいるのがエレキギターの難点ですがamplugならギターに付けっ放しでいいので気軽に手に取って弾けるのもいいですね。

VOX amplug2のスピーカー

しかもamplugには専用のキャビネットスピーカーが用意されており、合体させることでスピーカー付きアンプに早変わりするのも特徴です。amplugがヘッドアンプになりとてもかっこいいです。

キャビネットスピーカーの側面にはシールド線の端子があり一般的なアンプの様に好きなシールド線を繋ぐことができます。自動ON/OFF付き。

VOX amplug2の使い方

それでは早速VOX amplug2使い方を解説していきましょう。

VOX amplug2電池と動作可能時間

電池は単4電池2本で動作します。背面の蓋を開いて入れます。電池の持ちのスペック値は11時間でエフェクタやリズムをオフにすると17時間です。ニッケル水素充電池がおすすめです。

VOX amplug2の起動・終了方法

VOX amplug2左側ボタン長押しで起動・終了

電源は左側のボタン。長押しで起動、同じく長押しで終了です。amplug1の場合はスライドスイッチで電源切り忘れもたまにありましたがamplug2は30分でオートパワーオフになるのでとても助かります。

VOX amplug2右面

ミニジャックは二つあり右側の方がイヤホンジャックとなります。出力音質はなかなかでそれなりに良いヘッドホンを使えば下手なミドルクラスアンプよりも高音質になります。

おすすめはオーディオテクニカのDJ用ヘッドフォン。コードがカールになっていて伸縮するので邪魔にならずギターに付けっ放しに出来るので練習する時も手間がかかりません。もちろん音質も十分なレベルです。

VOX amplug2の外部入力

VOX amplug2上面

もう一つの上面のミニジャックはAUX外部入力端子。ここにミニジャック・ミニジャックのケーブルを繋げばiPhone/iPadやスマホなどでYoutubeを再生させながらあわせて演奏ができます。

Chordifyというアプリを使えば、なんと好きなYoutubeの音楽に勝手にコードを合わせて表示してくれます。ストアから検索してみましょう。

コードは立って弾くか座って弾くかにもよりますが90cm程度、片側L型の固定ケーブルが使いやすいです。

VOX amplug2のツマミ

つまみは左側からゲイン・トーン・マスターボリュームになります。1が最小で10が最高です。

主に使うのはマスターボリュームでここでヘッドホンへの音量をコントロールします。トーンは高音域を抑えることができますがこもった音になるので基本的に10にしておけばOKです。

ゲインはギターからの音をどれくらい大きくするか。これを上げるとだんだん歪んでギュイーンといったサウンドになります。お好みに応じてギターのボリューム、ゲイン、マスターボリュームで調整しましょう。

VOX amplug2のFXボタン

上部右側はエフェクトボタンです。押すたびにコーラス・ディレイ・リバーブ・オフと4つが切り替わります。

せつやくん

表示がないのでオフを聞き分けてそこからコーラス・ディレイ・リバーブと順番を覚えましょう。

VOX amplug2のエフェクトバリエーション

VOX amplug2エフェクト切り替え

コーラス・ディレイ・リバーブはそれぞれ3つのバリエーションがあります。これはそれぞれのモードの時にFXボタンを押しながら電源ボタンを押すとビープ音が鳴り切り替わりがわかります。

せつやくん

ビープ音の回数を目安に今のバリエーションを把握しましょう。

VOX amplug2 bassの場合

amplug2 bassの場合はエフェクターは無く、リズムが代わりにあります。上部ボタンを押すと、「ロックポップス・ファンクR&B・その他・オフ」がループで切り替わります。

同じく上部ボタンを押しながら電源を押すことでそれぞれのバリエーションが3種類切り替わります。同じくビープ音の回数を目安に把握しましょう。

リズムテンポは上部ボタンを押しながらボリュームを上下させることで調整できます。

せつやくん

テンポを変えるとボリューム位置が変わるので、大音量が出る可能性があるので調整後は気をつけてください。

VOX amplug2のモード

VOX amplug2パワーランプ

VOX amplug1からある機能でエフェクタとは別に「モード」と呼ばれる切り替えがあります。操作は電源ON状態で電源ボタンとカチッと押すだけ。

側面のパワーランプの色が変わります。これの効果は機種によって違いますが緑色が標準的なモード、橙色が中間的なモード、赤色が効果が強いモードととりあえず覚えておきましょう。AC30はトレモロ、Classic Rockはミッドブースト、Metalはミッドカット、Bassはゲイン落としができます。

機種 緑色 橙色 赤色
Metal ミッドカットオフ 同小 同大
AC30 トレモロオフ 同小 同大
ClassicRock ミッドブーストオフ 同小 同大
Lead ブースト1 ブースト2 ブースト3
Clean PureClean TwinClean BontiqueOD
Blues Clean Crunch Lead
Bass ハイゲイン ノーマルゲイン ローゲイン

VOX amplug2の種類

VOX amplug2にはたくさんの種類がありますので簡単に紹介します。

VOX amplug2 Bass

VOX amplug2 Bassはそのままベースギター用です。もっとも他と仕様が異なるモデルでエフェクターの代わりにリズムマシンが内蔵されています。

VOX amplug2 Metal

VOX amplug2を初めて買うならまずおすすめなのがこのMetalです。名の通り強烈な歪み音をお手軽に生み出すことができます。ブリッジミュートのズクズク音もバッチリ出ます。

せつやくん

ゲインを落とせば歪みを抑えることも出来るので汎用性も高めです。

他と比べると高音域がちょっと物足りないかな?というくらいで一つで済ませるならこれが良いと思います。

VOX amplug2 AC30/Clean

AC30はVOXの名機でビートルズが使っていたので有名なアンプです。その音をシミュレートしたもので歪みは抑え気味。モードでトレモロがかけられます。ビートルズ風の音が好みの場合におすすめです。

CleanもAC30と同じく歪みが少ないモデルで特性が似ています。名の通りのクリーンサウンドが特徴です。モードがAC30とは異なっておりPure Clean・Twin Clean・Boutique ODが選べます。こちらはジャズやフュージョン向け。

VOX amplug2 Classic Rock/Lead

VOX amplug2 Classic Rock/Leadはクリーン系とメタルの中間的な位置付けとなります。そこそこの歪みでモードで中高域をブーストできます。これがモードで中高域をカットするMetalと対照的。

こちらもMetalと同様、1つで済ますなら汎用性も高く、おすすめのモデルです。

VOX amplug2 LeadもClassic Rockと歪みについては同等の位置付け。初代amplugで人気の高かったモデルです。モードは全域へのブーストが設定されています。

VOX amplug2 Blues

VOX amplug2 Bluesは真空管のアメリカンクランチサウンドをうたっているモデルです。モードでクリーン・クランチ・リードが切り替えられます。

せつやくん

クリーンも歪みもかけられるのでこちらも汎用性の高いモデルです。

VOX amplug キャビネット

VOX amplugキャビネットはamplugをスピーカーにしてしまうキャビネットです。9V電池駆動でamplugのスピーカー端子に繋いでザクっとヘッドアンプ的に差し込みます。

側面にシールド端子がありケーブルをさせば自動的にパワーオンになります。ACアダプタでの駆動も可能です。

音質はヘッドホン程ではありませんが練習するには十分なレベルです。

せつやくん

キャビネットはインテリアとしてもおしゃれですね。

VOX 初代amplugとamplug2の違い

VOX amplug2背面

背面プラグ

初代のamplugとamplug2の違いを説明します。

まず外観で一番違うのは背面のプラグ。これが初代では回転しなかったのが回転するようになりました。段階があるのでぶらぶらすることもありません。

ストラトキャスターのように前面に斜めに差し込むタイプのギターでもだとプラグを縦にすればスッキリと収まります。

エフェクタ

コーラス・リバーブ・ディレイのエフェクターが搭載されそれぞれのバリエーションが3つ、合計9つから選べるようになりました。Bassではリズムましんが代わりに搭載されています。

電源スイッチ

電源スイッチがスライドからボタンスイッチになりました。30分の自動パワーオフもありますのでつけっぱなしの心配も無くなりました。

音質

全体的に回路がリニューアルされ高音質になりました。アナログアンプですが真空管もシミュレートされています。

VOX amplug2の欠点ガリの治し方と予防

Amplugシリーズの唯一の欠点はボリュームのガリが出やすい事です。これはVol根元スキマにコンタクトグリスをノズルで少し注入してVOLを上下させることで回復します。できれば買った時に少し注入しておくと良いでしょう。

まとめ

VOX amplug2シリーズ

ということでエレキギターグッズとして超おすすめのヘッドホンアンプ、VOX アンプラグ2の使い方と違いの紹介でした。

キャビネットスピーカーもあるのでセットで最初の1台にするのにも十分おすすめです。

せつやくん

ちなみにイヤホン端子に電池式アクティブスピーカーを繋げればそのままゾーサンやピグノーズの様にスピーカー付きギターにもなったりもします。

この記事を見た人がよく読んでいる記事

トップページ

節約ラボラトリ > VOX amplug2使い方パーフェクトガイド