GreenFarmグリーンファームUH-A01E水耕栽培器レビュー。気になる明るさと音は?

水耕栽培器が人気です。水耕とは土を使わずに水で植物を栽培する事です。土を使わないので家の中でも手を汚さずに野菜を作る事が出来ます。植物が育つには光をあてる必要があり、以前はハロゲンを使っていたのでコストが高かったのですが、近年のLED革命により格段に安く室内栽培が出来る様になりました。

水耕栽培器はLEDスタンドだけのシンプルなものから、タワー型でたくさん栽培できるものまで多種多様です。水耕の場合は水に酸素入れる為に、たまに撹拌が必要なのですが、エアポンプを使い自動化する機能がついたものもあります。

今回紹介するユーイング(U-ING)のGreenFarmグリーンファームUH-A01Eはそんな水耕栽培器の中でも、最も完成された製品と言えるでしょう。まるで熱帯魚水槽の様なインテリア性の高い大型ケースにマイコンタイマー式の高輝度白色LEDセットとエア ポンプ、空気循環用のファンまでワンセットされており、種まきからはほぼ全自動で野菜の収穫まで育てることができます。

梱包状態。意外と軽い

横幅55cmの大きさの水槽を想像していると梱包されたGreenFarmは意外と軽く感じます。これは水槽とは違い、透明ケースがアクリル製だからでしょう。特にケースに力はかかることはないのでこれはよい選択だと思います。

かなり丁寧に保護されている

そんな造りからか、輸送用の補強は随所に施されておりとても丁寧に保護されています。テープが多用されていますがちゃんと剥がしやすい様に工夫もされており煩雑さはそれほどではありません。

付属のお試し種子キット

パッケージにはお試し用の種子キットがついていますので、届いたその日から栽培が楽しめます。内容はレタスの種子と液体肥料、軽量カップ、スポンジです。

もちろん市販の種でOK

どれもホームセンターで手に入るもので代用可能なのでランニングコストは安くできそうです。

アクリルなので傷に注意

開梱した状態です。他製品にはない洗練されたデザインです。しかも3段までスタック可能。付属のビスで安定させることができます。

左方ファン。音は意外と静か

ケース左側にはファンがついていて、ケース内の空気を循環させます。ケースなしモデルの場合は必要ないので、電気代コスト的には不利な印象を受けますが、上からのホコリから食べ物を保護できることを考えると高くはないのかもしれません。

側面フィルタはたまに取り外して清掃

反対側はフィルタです。外からのホコリをキャッチしてくれ、取り外して清掃ができます。

トレイ自体の幅は44cmくらい

トレイのサイズを計ってみました。横幅44cm。山善の畑deおやさいなどと比べても大きめです。

トレイ底。エアポンプと水位計が見える

トレイ底です。エアポンプが突き出ておりトレイと一体になっています。トレイを押し込むとエアポンプのパイプが接続される仕組みです。水位計はフロートのシンプルなつくりですが、外からも見やすい位置に設計されています。

電源を入れたらまずは時計合わせ

ACアダプタを入れたらまずは時計をあわせましょう。「時計」ボタンを長押しすると設定モードに入ります。「時計」と「セット」で簡単に設定ができます。同じくLEDのタイマー時間も設定できます。こちらは「タイマー」ボタン。16時間照射がオススメなのだそうです。夜間電力契約の場合は深夜時間帯にセットしておくのもよいですね。

LEDはかなりの明るさ

試しに標準モードで電源を入れるとLEDが煌々と点灯します。かなりの明るさです。

水を4リットル

さて種を植えてみましょう。ケトルなどで水を4リットル、トレーの線まで流し込みます。

お試しキットの中身

お試しキットを使う場合は液肥を30ml計って入れた水とまぜます。自分で液肥を用意する場合は希釈割合を計算していれましょう。

液肥は1本買うだけでかなりの量の水耕液を作る事ができます。

レタスなど葉ものの場合はこの位置にキャップをセット

上部トレーの穴は葉ものの場合は全ては使いません(ハーブなどは全て使います)。写真を参考に付属のキャップで埋めます。このキャップは重要で、上部トレーを浮かせる意味もありますのでちゃんと埋める様にしましょう。

スポンジ穴底がギリギリ水面になる程度に調整

スポンジは付属のものは当然、ピッタリ上部トレーにはまります。この高さが重要で、種を置いた時、しみ込んだ水に浮くか浮かないかのギリギリになる様に高さをセットします。予めスポンジに十分水を含ませておくのがポイントです。

トレイを少し押して種が浮くことを確認

正確にスポンジをセットした場合は、少し上部トレーを押すだけで、種がすっと浮くのがわかります。

スポンジは自作出来そう

スポンジのサイズを計りました。上から見て2cmx2cm。穴の深さは約1cmです。横から見た高さは2.4cm程度の様です。適当なスポンジをカッターで切れば簡単に作れそうです。

かなり明るいLED。気になる音は・・

種を植えた後は「発芽モード」にします。「モードボタン」を押す事で現在のモードを切り替えられます。発芽モードではLEDは点灯しません。そちらの方が発芽にはよいそうです。72時間後に自動的に標準モードに移行し、LEDがタイマーに従い点灯します。

Amazonのレビューで音と光が強く、寝室には向かないと書いてありますが、実際はどうなのでしょう。

電源を入れると・・・・

「ブゥーン」

なるほど、確かにエアポンプの音が大きい様な気がします。冷蔵庫並と言ったらよいでしょうか。寝室には向かないというのは確かそうですね。それにしてもずっとこんな音がするのかなと思ってみて見るとすぐに音はとまり、ファンの音だけが「シュー」と鳴る状態になりました。エアポンプは間欠タイマーで、たまにだけ起動するようです。ファンだけの場合はそれほど気になる程の音量ではなさそうです。

LEDの明るさは、前述しましたが、「かなり明るい」です。おそらく部屋の照明よりもさらに光量がありそうです。タイマーで夜消す場合は問題ないのですが、夜間電力狙いで夜点灯にした場合は、場所を選びそうです。

まとめると、グリーンファームは寝室設置には向きませんが、他ではそれほど音や光の問題はなさそうです。他製品と比べてもホコリのつきにくさ、インテリアとしての見た目のよさ、普段の撹拌や発芽時のLED制御が不必要な利便性があり、多少価格は高いですがそれに見合った満足感は得られます。

今後も発芽後のレポートを掲載していきます。

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