金沢家系ラーメンの元祖 真打(石川県金沢市大額)

かつて、金沢市でラーメンといえばほとんどが醤油であった時代がありました。そんな中、金沢駅近く鳴和にあった鳴和屋では、こってりとした太麺豚骨の家系ラーメンが食べることが出来、多くの人がそれを目当てに足を運んでいたものです。

時は流れ、今ではどこでも家系ラーメンを食べることが出来る様になりました。かつての鳴和屋は名称と場所を変え、ここ大額で真打として営業を続けています。まさに金沢家系ラーメンの元祖とも言える店です。

店構え

入り口から入るとまず目をひくのが手前から左手に伸びる超ロングカウンター。L字型のそれの背後には同じ大きさの待ち合いシートが設置されており、ここが行列店であることがすぐにわかります。一応、テーブル席も右手に数席だけありますが混雑時の利用は難しいでしょう。

メニュー2015年現在

メニューは大別して2系統。太麺系と平打ち麺系です。麺はこの他にも2種類、細麺と極細麺があり、オーダーごとに4種類から選ぶことができます。迷いますが、最初は標準の麺でよいでしょう。固さ等、細かい調整も可能です。

真打ラーメン

角メニューは真打ラーメン。黄色みがかった太麺に鶏油の浮かんだこってり醤油豚骨、そしてほうれん草と海苔。そう、コテコテの家系です。もっちりした不思議な食感の太い麺ですが、スープは塩味が効かせられており、麺に負けてしまうことはありません。チャーシューは歯ごたえのある肉系。ほうれんそうと海苔が濃いめのスープにアクセントを与えています。

替え玉用極細麺

家系には珍しい(最近では当たり前の様ですが)替え玉もあります。こちらは極細麺、麺を追加して少し薄味になったスープによく絡み、バランスをとります。先ほどの太麺とのコントラストでまるで別の食品の様に感じることでしょう。

調味類。魚粉が珍しい

鳴和系としては西金沢新保本にある夕介もこちらの流れをとるとのことで、真打は金沢ラーメンを語るのに欠かせないラーメン店の一つです。

項目 三段階
トッピング ☆☆
スープ ☆☆
麺のもっちり感 ☆☆☆
価格満足度 ☆☆☆

参考リンク

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