たった13分で関西だしと関東だしの境界線の蕎麦を食べ比べる
そばやうどんは、みなさんも子供の頃からのお馴染みの食べ物ですが、関東と関西では味が違うのはご存じの通りです。 でもどこが関東だし、関西だしの境界線どこなのかというと、なかなか思いつきません。
そこで、東側は岐阜県羽島市にある「岐阜羽島駅」と、西側は滋賀県米原市にある「米原駅」の各駅でそばを比較してみました。
関東だし
関東だしの代表は岐阜羽島駅内 めん処「うどん そば 爽亭」。
関東のだしといえば、味が濃く醤油に近い色合いが特徴。 揚げも、少し甘さはあるものの、西日本と比べては控えめです。
ちなみに名古屋周辺は、味噌カツで有名な八丁味噌など、濃い味付けの文化があり、 食べるお店によっては、関東圏よりも濃かったりします。
関西だし
関西だしの代表は米原駅内「井筒屋」。
関西のだしといえば、関東だしと比べて味か薄く、だし自体も透明感があるのが特徴。 揚げは、関東比べて断然甘さがあります。
関西だしは薄いので、お店によって物足りなさを感じることもありますが、 ここのだしは、そこまで味も薄くなく、食べやすいです。
岐阜羽島駅と米原駅は新幹線で13分で行き来できます。
総評
関東だし「うどん そば 爽亭」
項目 | 三段階 |
---|---|
塩分濃度 | ☆☆☆ |
提供速度 | ☆☆ |
お揚げ満足度 | ☆ |
価格満足度 | ☆☆ |
関西だし「井筒屋」
項目 | 三段階 |
---|---|
塩分濃度 | ☆☆ |
提供速度 | ☆☆☆ |
お揚げ満足度 | ☆☆☆ |
価格満足度 | ☆☆☆ |
ライター
せいちゃん(清野 量平)
現在石川県で、カウンセラーとして活動しております。
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