高原ワインディングと県境松根城からの展望 森本二俣松根加賀朝日周回サイクリングルート(39km+398m/石川県金沢市森本町より)


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石川県金沢市森本町界隈から県境までの間、交通量が少なく平坦な道を繋げた40km程度のロードバイク向けルートです。

途中、富山県境のにある古城跡、松根城にも立ち寄り、医王山や金沢市街・城跡から高岡砺波平野の展望も楽しめます。

特に松根城前後のワインディングは低標高ながらも、まるで高原の様な雰囲気で広く走りやすく好展望のサイクリングです。

目次

  1. コース地図(GPXダウンロード)
  2. 概要
  3. スタート森本IC展望台
  4. 下涌波から渓流沿いに県道210号へ
  5. 県道27号の喧騒を清水田島トンネルへ
  6. 県道211号の棚田風景と権殿山
  7. 少しだけ国道304号
  8. 松根城跡までヒルクライム
  9. 松根城近道
  10. ライオンお地蔵坂クライム
  11. 松根城から復路
  12. 国道359号を抜けて好展望の県道213号へ
  13. 森本まで一気に駆け下りる
  14. 展望台までの戻り道
  15. 到着

コース地図(GPXダウンロード)

概要

石川富山の県境主要道、国道304号・国道359号・県道27号は国道8号と共に交通量が多く、自転車ではちょっと怖い道でもあるのですが、それらを南北に村々を繋ぐ県道210号・県道211号・県道213号は、それら主要道に対してとても静かでそれでいて比較的平坦なサイクリングに適した道です。道幅も広く整備も行きどどいています。

今回のサイクリングコースはそれらを繋げ、森本から南に下り県道210号へ合流、少しだけ県道27号を通り県道211号から北上し松根城へ、そこからは県道213を北回りに元の森本に戻るルートとなります。

スタート森本IC展望台

森本ICを見渡せる展望台

金沢市森本ICのすぐ側のインター展望台からスタートです。ICすぐ近くの内灘まで眺められる展望台です。

数台駐車可能

車は数台駐車出来ます。

ぐるっと北側に回り込んでスタート

ぐるっとまわりこんで展望台をおります。

複雑な形状の森本ICが見える

左手には高速の複雑な形状の高速のランプが間近に見えます。

下涌波大橋のをくぐって森下川西方支流沿いへ

右手沿いにトンネルと下涌波大橋をくぐっていきます。

下涌波から渓流沿いに県道210号へ

森本ICの喧騒を抜けた静かな道

森本ICの喧騒が離れ、静かな道を渓流を見ながら走ります。この川は先程の森下川からの支流になるようです。

下涌波・上涌波の町を通過していく

ここからは谷の間に小さな山村が点在しています。道はまっすぐなので迷うことはないでしょう。下涌波・上涌波・釣部の順に通過していきます。

渓流は右側から左側へ

道はほぼフラットでとても走りやすく快適です。いつしか渓流は右手から左手に。

珍しいドラム缶を改造した熊罠

途中に変わった形の熊ワナを見かけました。ドラム缶を改造してあるようです。近寄らないように注意しましょう。

途中湧水公園の案内 今度寄ってみよう

釣部町手前に湧水公園の案内が。ちょっとロードバイクじゃ無理そうなので今度レポートします。

ここまで来たらすぐに釣部町はすぐです。

釣部町到着右手に沿って

釣部町は入らずに右手沿いに曲がっていきます。

カガライト工業 この辺りダンプ多し

山の中に巨大な工場が出現して驚きます。ここから国道304号までの区間は平日ダンプの往来が多いので注意してください。

釣部隊道 上には山王坂遊歩道が通っている

釣部隊道を通ります。ちなみに上には山王坂遊歩道が通っており、夕日寺自然公園からあとで行く二俣まで遊歩道が続いています。トレイルランやハイキングにおすすめです。(ここからは入れません)

釣部隊道を抜けたら道路脇に公園

釣部隊道を抜けたら道路脇に小さな公園がありました。まだ休憩するには早いですかね。

親子かな

石を組み合わせたオブジェが印象的です。

牧町のまきどんど橋(金腐側)。まっすぐ突き当たり左折がわかりやすい

やがて牧町までたどり着きます。ここからはショートカットできるのですが、素直にまっすぐ行って突き当り左折したほうがわかりやすいと思います。突き当りが県道210号線です。

県道210号に入った。名物リッツコンテナ

県道210号からは2車線の広い道です。往来はそんなにないので快適にサイクリングできます。リッツコンテナがありました。

巨大な採石場、裏側は先程のカガライト工場で間を山王坂歩道が通っている

左手に見える採石場は先程のカガライト工場の裏側。ちょうど間に山王坂歩道が通っています。

県道27号に登っていく

大きな橋が見えたら県道27号です。案内に沿って登っていきます。

県道27号の喧騒を清水田島トンネルへ

県道27号は交通量多いので注意

県道27号は距離的にはそんなに長く走りませんが交通量が多いので注意してください。橋の左手には今来た県道210号が、右手には医王山方向、戸室山が見えます。

右手戸室埋立場の巨大な壁

県道27号の南側には戸室埋立場があり、道からは巨大な堤を見ることができます。向こうから伸びていている鉄塔は関西電力北陸幹線です。送電線はこのあたりで県道27号と並走して医王ダム方向に向います。

清水田島トンネルへ(余力があるなら右の旧道を通ってもいい)

清水田島トンネルへつきました。トンネル内には広めの歩道があるので一気に抜けましょう。(元気な方は右手の旧道の峠越えしても面白いかもしれません)

清水田島トンネルを抜けると鉄塔群

トンネルを抜けると右手奥に鉄塔群。手前から伸びる矩形鉄塔が先程みえた関西電力北陸幹線、奥の巨大な鉄塔が北陸電力能登幹線、更に奥が同能越幹線です。この能登幹線を辿った左側に今回の目的地松根城があります。

県道27号から県道211号線二俣へ

県道27号から二俣、県道211号へ左折します。

県道211号の棚田風景と権殿山

県道27号の喧騒を抜けて静かな二俣町へ

先程の県道27号の喧騒が嘘みたいに静かになります。川沿いに二俣町を抜けていきます。ここは山王坂遊歩道の古道の起点で本泉寺もあります。

森下川。いまからはこの川沿いに進む

二俣の橋から森下川。いまから進む県道211号は森下川沿いを走る道です。

二俣町を抜けて左折

二俣町を抜けて左折します。

県道211号は静かな2車線の快走路

ここからはしばらく町はありません。快適な2車線の道路を走ります。

市瀬桟道橋より森下川渓谷

途中、市瀬桟道橋からの森下川の渓谷の眺めはとても綺麗です。道は小嶺町へ向けてやや下り傾向に。

小嶺町より柚木町。のどかな棚田が広がる

山間部の視界がぱっとひらけます。小嶺町です。ここは小嶺町・柚木町・不室町・牧山町・北方町といくつかの町があわさった盆地です。広がる棚田の眺めがとてものどかです。

権殿山はこの辺りで唯一名のある山。道端に記念碑が多い

右手に見えるのが権殿山です。この辺りでは唯一地図上に名のある山。(ちなみに権殿山へは車道がついていますが立入禁止になっていました。)

森下川とはここでお別れ。岩と赤い橋が印象的

フラットな道を森下川の流れと左右に入れ替わりながら快適にツーリングします。最後の橋は真っ赤に着色され周囲の庭石が印象的でした。これで森下川ともお別れです。

少しだけ国道304号

国道304号は左へ

突き当り国道304号は左。交通量が多いですが300m程度ですぐに抜けます。間にヤマザキショップのコンビニがあるので休憩してもいいでしょう。

すぐに堀切方向へ右折(見落としやすいので注意)

この位置を堀切方向へ右折、松根城に向かう峠道に入ります。見落としやすいので注意。

ちなみにこのまま国道304を西に進めば元の森本に戻れるので疲れや天候でエスケープしてもOKです。

松根城跡までヒルクライム

坂を登って北陸自動車道トンネルへ

坂を登って北陸自動車道のトンネルへ向かいます。4月は桜が綺麗でした。

小矢部36と書いてあるトンネル。上は北陸自動車道

北陸自動車道直下小矢部36トンネル。古そうなトンネルです。

小矢部36トンネル。ところどころ修復されている

ところどころ修復後がありました。この上が高速道路でたくさんの交通があるなんて信じられません。

岩肌とシェッドを越えて高度を上げている

ここからは松根城まで200m程度のヒルクライム?です。道はとても静か。

向かい側の峠道が見える、下は先程の森下川に繋がる支流

シェッドをこえると向かい側の峠道が見えました。下は先程の森下川に繋がる支流が流れています。

2箇所六角舗装あり。下りじゃないのでさほど気にならない

この登り、2箇所だけ六角舗装がありガタつきます。登りはさほど気になりませんが出来れば下りたくない道です。

下に見えるのは堀切町

下に村がみえます。堀切町です。県道はここから曲小原・松根町へと続きます。

遠くに見えるのは松根城横の能登幹線104号鉄塔、今からあそこまで登る

遠くに赤白に塗られた大きな鉄塔が見えると思います。能登幹線104号鉄塔。あの真下が松根城です。先程国道27号から見えた能登幹線からここに繋がっている訳ですね。

途中小原越の案内看板があった。MTBなら古道から行けそう

途中、古道小原越の案内があり横に林道が伸びていました。小原越は加越国境の古道で今から行く松根城が関所的な役割をしています。

小原越南側地図 クリックで拡大

MTBならこの道からも行けそう?ですね。

美しい山並みをみながらのワインディング

高度が上がり左手の展望が良くなってきます。西側の津幡方面は高い山が無いので、これくらいの標高でも遠くまで見渡せます。

北側の宝達山が見えてきた

標高177m。高度が上がり、北側の宝達山が見えてきました。曲小原町からの合流点でもあります。

松根城近道

溜池があるので右で松根城への近道

しばらく行くと右手に農業用溜池が。ここを右に行くのが松根城への近道です。

(見落としてまっすぐ行っても松根町から行けるので安心してください)

松根城へは結局この峠道からの往復になるので、単に周回するだけで城跡はいいやと言う方はそのまま直進して国道359号に向かってください。 その場合はここから読み進めてください。

苔むした設備

垂直30m程度、細い林道を一気に登ります。

細い峠道を一気に30m程度登る

道に突き当たったらぐるっと左折。

右にゴルフ場のグリーンが

右手にフェンスがありその奥にはゴルフ場のグリーンが見えます。

一箇所津幡方面が空いていて展望

一箇所津幡方面が空いている場所があり展望できます。

奥の山の上に建っているのは北金沢線115番の鉄塔、帰りに国道213号からもう一度見れる

展望の奥の小高い山の頂上に鉄塔が建っていました。北金沢線鉄塔です。この鉄塔、あとでも見れるので覚えておきましょう。

十字路は案内板に沿って

十字路に出るので案内板に沿って右前へ。

立派な造形

十字路横のゴルフ場の入り口の造形が立派なので思わず写真を撮ってしまいました。

ライオンお地蔵坂クライム

ここからはややきつい登りです。計器は斜度10%程度を示しています。

右に内山支線の電柱があり、その電柱番号が目安になります。これが22番になればゴールです。

ややきつい坂を抜けたらライオンが待っている

急坂の上にはライオンが待ってくれています。

巨大なお地蔵さんも

巨大なお地蔵さんも横にいました。なんでこんなとこまで来たの?と笑っているみたいです。

松根城到着。電柱の番号は国際23番

やがて松根城に到着です。

松根城からは医王山と戸室キゴ山、金沢市街が一望できる

松根城は城跡で建物はあり甘線が、展望台からは医王山と戸室キゴ山、金沢市街が一望できます。トイレもあり。

ちなみに松根城跡の探索ガイドはこちらを参照してください。歩いて登れば砺波平野や高岡まで見渡せます。

松根城から復路

坂を戻ってさっきの交差点を右手沿いに

さて、坂を戻って先程の十字路へ。今度は右沿いに進めば松根町の町中に入ります。

松根町を抜けてさらに右で国道359号方向

抜けたら右で国道304号から登ってきた道に再び合流します。

国道359号を抜けて好展望の県道213号へ

高原のようなワインディング、市街や海まで見える

ここからの景色は最高です。西側は高い山がないので景色は高原の様。最高のワインディングです。

国道359号に突き当たるので左

やがて金沢と小矢部を結ぶ国道359号に突き当たります。左で入りますが、すぐに右の県道213号へ。

国道359号から県道213号へすぐ右に入る。タヌキが目印

県道213号へはここから。タヌキの動物注意が目印です。(ちなみにそのまま国道359号を降りても元の森本に戻れるので、時間と体力と天候でここからもエスケープ可能です。)

県道213号からは走りながら宝達山がよく見える

県道213号からは北側の宝達山がよく見えます。

能登幹線鉄塔群が束になって見えた

右手には能登幹線鉄塔群が束になって見えます。送電線は隣の能越幹線と並走して宝達山側を通って中能登まで伸びています。

加賀朝日町まではやや上り傾向。ゆっくり景色を楽しんでください。途中グランドゴルフ場があったり、高原ムードが続きます。

森本まで一気に駆け下りる

加賀朝日町を抜けて地代町。古い隊道がある

加賀朝日町を抜けた後は地代町、地代隊道があります。上には四坊高坂町から連なる尾根道が交差しています。

タイムスリップしそうな地代隊道トンネル

地代隊道は途中でカーブしたなかなか味のあるトンネルです。トンネルを抜けるとタイムスリップしてそうです。

あとは森本までワインディングを下り

この後は下りのワインディングを楽しんでください。交通量も少ないのでとても快適に走れます。ここから森本への入り口、深谷へは距離はまあまあありますが、下りなのでロードバイクではすぐにたどり着けます。

スピード注意!

スビードには注意してくださいね笑

展望台までの戻り道

不動寺小学校と国道304号

スタート地点付近に到着です。ここから展望台までは町中を通るので、GPSログと下記写真を参考にして戻ってください。

ここからスタート地点まで町内を抜ける また北陸自動車道をくぐり テクノパークへ国道304号を横断してすぐに橋の下に回り込むんだらすぐに展望台

到着

ということで約40kmお疲れ様した。森本IC展望台にはなぜかベビーチェアが常設されていました。

森本IC展望台はなぜか子供用の椅子が設置されている

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