節約テクノロジ >
Google ChromeでHTTP Headerを表示するには
Google ChromeにはHTTPヘッダを確認する標準のインターフェースはありません(2013年現在)。エクステンションを導入すれば確認できるのですが、他人のアカウントであったりエクステンションの管理が煩雑な場合、手動操作にてHTTPヘッダを確認する方法があります。
手動で確認する方法
新規タブにてabout:aboutと入力します。
net-internalsを選択します。
Eventsを選択します。
別のタブにてHTTP通信をモニタしたいURLを開きます。
net-internalsにイベントが表示されますので該当の行を選択すればHTTP Header/Responseを含む通信内容が確認できます。
ブックマークを使った方法
適当にブックマークを作り、URLとして以下の文字列を登録します。
about:net-internals#events
新規タブにて上記ブックマークを選択、その後別のタブにてHTTP通信をモニタしたいURLを開きます。
net-internalsにイベントが表示されますので該当の行を選択すればHTTP Header/Responseを含む通信内容が確認できます。
Developperモードを使った方法
- 表示メニューから開発ツールを開きます。
- ネットワークタブを開きます。
- アドレスバーに目的のURLをいれます。
- 開発ツールに読み込み状況が表示されるので目的のページのパス名をクリックします。
- ヘッダタブを見ればHeaderが表示されてます。
補足
ブックマークレットやaタグでのWebページからabout:net-internalsへのリンクは禁止されている様でabout:aboutが表示されてしまいます。上記の様に手動でブックマークを編集する分には問題なさそうです。
参考リンク
この記事を見た人がよく読んでいる記事
節約テクノロジ >
トップページ
節約テクノロジ > Google ChromeでHTTP Headerを表示するには