ポケモンGO初心者向け攻略メモ(2016/7/26更新)Tips追加
Ingressに続きポケモンGOの自分用の攻略メモをまとめました。
基本ルールは記載しません。ヘルプや紹介サイトを参照してください。
履歴
- 2016/7/28: 小修正
- 2016/7/26: Tipsを追加しました。
- 2016/7/25: レベル14からを追加しました。
初心者向けメモ
レベルの上げ方
レベルはXPを貯める事で上がります。XPは以下の様な条件で得られます。
行動 | 獲得XP |
---|---|
ポケモン捕獲 | 100XP |
新ポケモン捕獲 | +500XP |
ポケボールの投げ方によって | +10-100XP |
カーブボール | +10XP |
ポケモン進化 | 500XP |
卵からかえす | 100XPかけるキロメーター |
ポケストップ | 50XP |
ジムトレーニング | CP差により変化 |
ジム攻撃 | CP差により変化 |
幸せの卵を使うと得られるXPが2倍になります。ポケモン進化や卵からかえすタイミングをあわせて幸せの卵を使うと効果的です。
次のレベルまで必要なXPはトレーナーの顔をタップすると見る事ができます。
レベル | 次の必要XP |
---|---|
1-9 | 1000xレベル数 |
10-13 | 10000 |
14 | 15000 |
15-17 | 20000 |
18-19 | 25000 |
20 | 50000 |
21 | 75000 |
22 | 100000 |
23 | 125000 |
24 | 150000 |
25 | 190000 |
26-29 | 200000+(レベル数-26)x5000 |
30 | 500000 |
ポケモン強化のしかた
ポケモンを捕獲した時にもらえる、ほしのすなとキャンディーを貯めてポケモンを強化したり進化させたりできます。
ほしのすなはどのポケモンにも使えるのに対してキャンディーは同じポケモンの種類にしか使えません。
キャンディーはポケモンを博士に送っても得られます。かぶったポケモンは博士に送りましょう。
強化はCP(強さ)を上げることです。上限があり、ポケモンの周りの半月メーターがそれを表します。自分のトレーナーレベルを上げる事でその上限も上がります。進化させることによっても最大CPの上限が上がります。
ポケボールの投げ方
ARモードは切りましょう。ONにしていい事はなにもありません。
ボールを押さえるとポケモンに円が表示されます。その中に当たるようにボールを投げます。
円の色は緑・オレンジ・赤があります。オレンジ・赤は捕獲してもボールから脱出されまたボールを投げなけらばならなくなる可能性が高くなります。(ずりのみアイテムで確率が上がります)
カーブを描く様に投げて成功すると10XPのボーナスがもらえます。
戦闘開始直後の1投目はタイミング的にヒット率が高いので弱いポケモンはこれで効率良く捕獲できます。
ポケストップ
ポケストップは地図上のいわば補給ポイントです。ゲームIngressをやっていた人ならば、同じ写真が使われている事に気づくと思います。同じ制作会社なのでデータが流用されているというわけです。
レベル5未満の場合はポケボールとポケモンの卵が出てきます。それ以上の場合はアイテムの種類が増えます
レベル | アイテム |
---|---|
レベル5以上 | きずぐすり、元気のかけら、おこう |
レベル8以上 | ズリのみ、ルアーモジュール |
レベル9以上 | 幸せの卵 |
レベル12以上 | スーパーボール |
レベル20以上 | ハイパーボール |
もう一つ、ポケストップの役割として「ルアーモジュール」があります。このアイテムはポケモン発生頻度を上げます。これはポケストップに対して使うもので他のプレイヤーにも効果があります。
対して「お香」は自分の周りに対して効果があるポケモン発生頻度アップアイテムです。これは自分にのみ効果があります。
ポケストップは一度アイテムを取得すると5分間は使えなくなります。
なお、回転させた時に出てくるアイテムはいちいちタップしなくても、xボタンを押せば全て手に入ります。これも積もればなかなかの時間短縮になります。
卵
ポケストップなどで手に入る卵は、ふかそうちにいれて歩くことで卵から返すことができます。短くて2kmから。長い距離の卵ほど強力なポケモンが生まれます。
この距離は自動車対策で時速10km未満でないとカウントされません。自転車の場合でも簡単に時速10kmは超えてしまします。徒歩の場合は大人が早歩きでも時速6km。
軽く走るか、自転車でスロー運転するのが一番効率がよい距離の稼ぎ方となります。
ふかそうちは複数もつことで同時に卵の距離を稼ぐことができます。なるべく生まれるタイミングをあわせて、その時に幸せの卵を使った状態にしておくことでXPもが効率良く稼げます。
バッテリーセーバーとは
設定の中にバッテリーセーバーという項目があります。押してもなんの反応もありません。実はこれはスマホを横や下に向けたら画面を暗くする機能。
3Dの描画が行われない分、バッテリーが持つということです。
スタンバイ時はどうなのでしょう? 残念ながらスマホをスタンバイにするとポケモンGOアプリ自体が停止してしまいポケモンの発生も歩く距離もカウントされません。
バッテリーセーバーにして外部バッテリーを接続して歩くのが基本となります。
近くにいるポケモンレーダーのみかた
右下のポケモンのシルエットは一種のレーダーの役割をしています。
タップすると3x3マスの近くのポケモンが表示されます。ポケモンの絵の下の足跡は自分からの距離なのですが、2016/7/23時点では機能しておらず常に3つ表示されている様です。
並び順は3x3マスの時は左上が一番近く右がその次、右下が一番遠くのポケモンです。
タップする前は横に3つのポケモンが並びます、この時の順番は逆になり右が近く、左が遠くです。
3x3マス状態で欲しいポケモンを押すと、そのポケモンまでの距離が常に表示されます。が、これも機能しておらず使い物になりません。
またレーダーに出ていないポケモンも近くに現れます。
つまり、レーダーとしての役割はほとんど無く、「この地域のポケモンはこんなのがいるよ」程度の情報でしかありません。
ポケモンGOは歩くガチャゲー
紹介トレイラーや近くにいるポケモンのレーダーを見た人は大抵、ポケモンGOはレアポケモンを探す宝探しゲーだと思ってしまうと思います。
「お、近くにレアがいる、もうちょっと右、そう、そこ」
「見つけたよ父ちゃん!」
みたいな感じのイメージですが、実は全然違います。
レーダーこそはあれほとんど正確さは無く、「近くに生息しているポケモンの雰囲気」を知る以上の能力はありません。
それに加えてポケモンは固定地点におらず頻繁に移動発生を繰り返します。
雑な言い方をすると「歩く事でサイコロが振られ、目があえばガチャ」みたいな感じです。
そして実作業的にはレアを探すよりも強化や進化の為に特定のポケモンを淡々と収集する作業になるのが実際です。
初心者で画面を見ながら歩いてる人がいますが現状はあまり意味がありません。バッテリーセーバーをONにしてポケットにいれてイヤホンでポケモンの出現を待機しているだけで十分なのです。
中級者(レベル5以上)向けメモ
ポケモンGOはレベル5からはゲーム性が全く変わり陣取りゲーム的になります。
ジム
ジムはレベル5以上になるとアクセスできます。ジムにはポケモンを一定数(1人1体)まで設置できます。設置可能なポケモンの数はジムレベル数と同じです。ジムレベルはジムのXPともいえる名声ポイントに応じて上がります。
ジムレベル | 設置可能数 | 必要名声 |
---|---|---|
1 | 1 | 0 |
2 | 2 | 2000 |
3 | 4 | 4000 |
4 | 4 | 8000 |
5 | 5 | 12000 |
6 | 6 | 16000 |
7 | 7 | 20000 |
8 | 8 | 30000 |
9 | 9 | 40000 |
10 | 10 | 50000 |
ジムにポケモンを設置する事で24時間ごとに500ほしのすなと10ポケコインが得られます。
行動 | 名声ポイント |
---|---|
ポケモン配置 | +2000名声ポイント |
トレーニング | +100名声ポイント |
ジムリーダー破壊 | -1500名声ポイント |
ジムポケモン破壊 | -500名声ポイント |
名声ポイントを下げることで敵のジムからポケモンを追い出す事ができます。追い出されるのはCPが下のポケモンからです。仲間のジムトレーニングを繰り返す事でジムレベルを上げてポケモン配置数を増やす事ができます。
つまりジムにポケモンを配置して24時間ごとのボーナスを得るには、「敵のジムの名声ポイントを0にして全て追い出して自分のポケモンを配置する」か「仲間のジムをトレーニングして枠を増やし自分のポケモンを配置する」かになります。
3人までは特にトレーニングなしでも配置できる事にも注目してください。
ジムでの戦闘
攻撃は自分のポケモンをタップするノーマル攻撃と、青いゲージが溜まった時に敵のポケモンを長押しするスペシャル攻撃があります。スペシャル攻撃は強力ですが隙が大きいので危険でもあります。
自分のポケモンをスワイプすることで敵の攻撃を避けることができます。これが重要です。
CPが大きいポケモンは強いのですが、CPよりもタイプの方が重要です。タイプは相性の様なもので相手に応じたポケモンのチームを編成することが大切です。
なお設置するポケモンはHPが100%である必要があります。比較的強力なポケモンを使い戦闘後にいざ配置しようとするとHPか足りないという事にならない様、きずぐすりを十分に持つ必要があります。
マルチプレイヤー
ポケモンはほぼランダムに発生すると記述しましたが、その位置はプレイヤー同士で共通です。つまりプレイヤーAが見つけたポケモンは横のプレイヤーBも同じ位置で見つける事ができます。つまり複数で歩くとその分、時間に対する「ガチャ」の頻度を上げる事ができます。
ジム攻略の時も同時に攻撃することができます。敵の名声ポイントを回復させる隙を与えずに連続して減らしてジムを弱らせることができます。
ジムへの配置もポケモン1体だとどんなに強くても簡単に攻略されてしまうのに対し、3体だとトレーニングが要らない上、なかなか攻略できないのでより強固なジムが作れます。
チーム行動はポケモンGOにとって非常に有効な手段です。
レベル別戦略
レベル1から3
取得するポケモンが大抵新しいポケモンなので簡単にXPが貯まります。深く考えずに練習にポケモンを捕獲していればレベル3になります。
レベル3から5
ポケモンの捕獲は新ポケモンでない場合はいつ出てくるかわからない上に100XPしかもらえず効率が悪いので、ポケストップを利用します。
地図を見てポケストップが密集してる公園などを探しその中をぐるぐる周回します。ポケストップにアクセスするだけでも50XPが必ずもらえるので5分ごとに周回するような感じでまわればすぐにXPが貯まります。
所持しているお香を積極的に使っても良いでしょう。どうせあとのレベルになるとポケストップで手に入るようになります。そうすることでポケモン遭遇率も上がり効率良くレベル上げができます。
この「ポケストップ巡回」はレベル5以上においては、きずぐすりなどのアイテム補給の意味でも重要になってきます。効率良くたくさんのポケストップを回れる様な場所を知っておくことは大切です。
レベル5から
いよいよジムにアクセスできる様になります。ポケモンを配置すると24時間ごとに、ほしのすなとコインがもらえるので、まずは味方の色で空いている場所がないかさがします。あればある程度のCPのポケモンを配置します。
もし空きがない場合は敵のジムでCPが弱い、または単独で配置されている場所がないかを確認します。あればそれを破壊し名声ポイントを下げれば敵ポケモンを追い出すことができます。CPが高くても1体だけだと割と簡単に攻略できます。攻撃は6体で行えるからです。(反対に1体だけ配置してもすぐに追い出されます、できれば3人で行動するのが理想です)
仲間のジムでトレーニングをし名声ポイントを上げてジムレベルを上げるのも手です。そうすることで空き枠ができるので自分のポケモンを置く事ができます。
ポケモンの進化と強化のコツは、強化の「余地」を見極めることです。どちらも貴重なキャンディを消費するので、できるだけ強化余地の少ない(すでに強い)ポケモンを探し、それを進化させます。ただし、同じポケモンでも技が異なるものもあります。CPは少し弱いけど技がすぐれている場合もありますので、その様ば場合は総合的に判断する必要があります。
この辺りで課金アイテムでお香や幸せの卵を買ってもいいでしょう。一番コストパフォーマンスが高い時期なのでどうせ使うならここで時短するとよいと思います。
幸せの卵をお香とセットで使うことは非常に有効です。XPが倍になるので新ポケモンで1000XP、知っているポケモンでも200XPが稼げます。進化しやすいポケモン(少ないキャンディで進化させやすいポケモン)をたくさんとっておいて、幸せの卵を使う直後に連続で進化させれば非常に高速にXPを稼ぐ事ができます。残りの時間をポケモン収集とポケストップに費やします。また、卵からかえすタイミングも幸せの卵にあわせることも有効です。
ところで敵のジムを奪取して自分のポケモンを配置するのと、仲間のジムをトレーニングしてレベルを上げポケモン配置余地をつくってそこに自分のポケモンを配置するのとではどちらが良いのでしょう。
結果的には仲間のジムに参加させてもらうほうが、「自分にとっては」有効です。配置したポケモンが1体だけだと、それが倒されたら2000名声ポイント消費するのに対して、仲間のジムに参加してリーダー(最もCPが高いポケモン)以外が仮に倒されても500名声ポイントの消費で済む分、比較的生存率があがります。名声ポイントが低下して最初に追い出されるのはCPが低いポケモンです。ある程度のCPのポケモン群でそれより少し上くらいのポケモンを配置すればそのポケモンがリーダーになり生存率が最も高くなります。
例えば人里離れたジムにこっそり配置するのはどうでしょう。これは、「本当に誰もこない場所」であれば非常に有効です。極端な話、CP10のポケモンでも長時間ジムを保持できる可能性があります。ただしたまにでも敵が来る場所であれば1体であればすぐにひっくり返されるのでわざわさそこまで行ったのが徒労になる可能性もあるので注意が必要です。
戦闘後のHP回復には気を付けましょう。HPが減ったポケモンはジムに配置できません。やはり定期的に「ポケストップ巡回」を行い、きずぐすり等を補給をする必要があります。
結果的に
「ポケストップ巡回」→「ジムトレーニング or ジム攻略」→「ポケストップ巡回」
のサイクルを繰り返すことになります。
レベル9から
レベル9からは幸せの卵がポケストップで得られるようになります。またレベル8からはズリのみが手に入ります。オレンジ以上の輪のポケモンに戦闘時に使うと有効です。
そろそろ巡回で持ち物がいっぱいになることが起きます。ゴミ箱で使わないアイテムを整理するか、バックパックを購入しましょう。持ち数が+50されます。特にレベルアップ時は有用なアイテムがたくさんもらえるので、その時に持ち物がいっぱいということは避けましょう。
入手できるポケモンも強くなり、強化進化が蓄積されてCPの弱めのジムなら簡単に破壊できる様になります。攻撃用のポケモンはあえてジムに配置せずに保存しておき、上記の様なだれもこないジムを探して、弱くてもいいので自分のポケモンを配置することを繰り返すのも資産形成する一つの手です。
レベル10から
ここからレベル14までは同じ10000XPでのレベルアップとなります。アイテムを絡めたポケストップ巡回で一気に14にしてしまいましょう。
レベル14から
このレベルからはレベルアップに必要なXPの量が大幅に増します。また強化余地のあるポケモンも得られやすくなり、慢性的に、ほしのすなが足りなくなってきます。ほしのすなを得るには「ポケモンを捕まえる(卵からかえす)」か「ジムに24時間ポケモンを配置する」しかありません。
そしてポケモンを捕まえるには、ルアーモジュールやお香が有効なのですが、それらを十分に得るには結局ジム配置をする必要があります。(課金で買うという手もありますが)
このレベルもまたゲーム性が変わってくる一つの段階と言えるでしょう。
ジム配置の戦略はこれまでのレベルとさほど変わりません。基本はA.「誰もこないジムを見つける」か、B.「生存率が高いジムを形成する」かです。
「生存率が高いジムを形成する」にはチームプレイが非常に有効です。3人、できれば4人で行動して一気に高CPのポケモンを十分な数配置するのが理想となります。
ソロプレイヤーの場合は、すでにチームカラーで十分な数が揃っているジムを探し、トレーニングで配置余地を作り、相対的に高いCPのポケモンを配置することです。
戦略Aと戦略Bどちらを狙うかは、それぞれの地域や、チーム人口の偏りに依存します。もちろん戦略A+Bが最高なのは言うまでもありません。
強化余地のあるポケモンがなくなってしまったら、新たな強力なポケモンを探し出す必要が出てきます。
ポケモンは場所によって種類に変化が現れます。また、強力なポケモンの出現情報はネット上で共有されています。アンテナを立て情報収集をし、狙ったポケモンが生息する地域で収集をする作業が必要になってきます。
ルアーモジュールを使い定点でポケモンを淡々と集める作業はどこか釣りににています。ルアーモジュールとはよく言ったものです。
人口密度にもよりますが、もし人まばらだった場合、日本人だと人のルアーモジュールは遠慮して近づかない傾向があります。
もし同じチームだった場合はチャンスと思い一言声をかけて使わせてもらうといいと思います。こういったきっかけによるリアルのチーム形成は上記の通り、非常に強力な手段です。
レベルの上昇に伴い、ゲームの様相は変わり社交的な能力も必要になってきます。
まとめとTips
遠くのポケストップやジムの探し方
ポケストップやジムの存在は自分の周りしか見えません。それでは遠くのポケストップやジムはどうやって探せば良いのでしょう。実はポケストップやジムの地図が存在します。ヒントはポケモンのポケストップやジムの写真がどこからきたのかにあります。答えはIngressインテルマップです。これはポケモンGOの前身とも言えるゲーム、イングレスの地図です。ingressをダウンロードし登録するとブラウザで見れる様になります。この地図に出てくる星の様なマーク、ポータルが、ポケモンGO上のポケストップやジムに一致するのです。これはポケモンがGOがイングレスのデータを利用しているからです。とはいってもポータルが全て利用されている訳ではなく、そこから省かれているものもありますので、大まかな目安として利用しましょう。拡大しないと見えない拠点もあります。
(なお裏技的ですが、nox playerにポケモンGOをインストールしてそこでGPS操作してポケストップやジムを探すという手もあります。ただしこれは不正行為とみなされる可能性が高く、アカウントを抹消される危険性が高いので全くオススメしません。絶対にやらないでください。)
巡回場を見つけておく
ポケストップは基本的に移動のできないモニュメントなどです。公園などそれが集中している場所が探せばかならずあります。ポケストップは1回のアクセスにつき5分回復に必要です。それ以後でないと再度アクセスできません。つまり5分で1周りできるようなルートが理想というわけです。だいたい10個を5分で回れるような場所を押さえておくと効率よく補給やレベル上げができます。
スマホを見ながら歩くのは効率が悪い
ポケモンの卵は時速10km未満で距離がカウントされます。これは小走り程度。スマホを見ながら歩くとどうしても歩行速度が遅くなるので効率が悪くなります。イヤホンを装着してポケストップとポケモンの出現だけ監視しながらちゃんと前をみて早歩きするのが一番安全で効率の良い手段です。設定のバッテリーセーバーを使うことで電池も長持ちします。スマホ見ながら歩きは素人トレーナーの証です。
卵はまとめてふか装置にいれる
ふか装置は複数もつことができます。卵がかえったらすぐに入れるよりも、まとめて3個なら3個付加装置にいれて、卵がかえるタイミングをあわせることが重要です。距離が異なる卵の場合は計算して同時にかえる様にしましょう。そしてまとめて卵がかえるタイミングで幸せの卵を使いXPを倍にします。こうすることで卵をかえすと5km卵なら1000XPが、新しいポケモンだったらさらに1000XP、これが卵の個数分、つまり数千XPを一度に得ることができます。
進化はすぐにさせない
進化もすぐに行なわずに、同様に幸せの卵にあわせて行います。ポッポなどの簡単に進化できるポケモンは序盤のレベル上げでは非常に役に立ちます。幸せの卵併用で1匹の進化で1000XP得ることができます。
本命ポケモンはジムに配置しない
ジムへの配置はどうしても一番CPの高いポケモンを置きたくなりますが、これをしてしまうと、ジムの名声ポイントを上げるトレーニングをすることが難しくなってしまいます。なぜならトレーニングするにはその配置されたポケモンを1匹で倒す必要があるからです。別に弱いポケモンが配置されたらそれだけを倒すこともできますが、得られる名声ポイントは少なく非効率です。
名声ポイントが少しでも下がるとCPの低い順番にジムから追い出されてしまいます。なのでトレーニングで名声ポイントをあげておくことは生存率を上げることに必要な作業です。
かならずトレーニング用の本命ポケモンは手元に残しておきましょう。
タイプ表は印刷して持ち歩く
ジム戦闘で勝つにはどうすればいいのでしょう。CPよりもタイプの方がジム戦闘では重要です。相手のタイプを見てそれにあったポケモンを選ぶことです。昔からのポケモンプレイヤーであれば覚えているはずですが、覚えていない場合はタイプ表は印刷して持ち歩きましょう。この記事の上の方に掲載してあります。
人が来ないジムを探す
公園の横などの激戦区のジムはどんなに強いポケモンを複数おいてもすぐに追い出されてしまいます。どうすればいいのでしょう。ちょっと卑怯かもしれませんが、敵が少ないジムを探すことです。敵さえ来なければ極端な話CP10でも1ヶ月生存してたくさんの星の砂とポケコインを得ることも可能です。
ジム探しにはそれには上記のIngressのインテルマップが非常に有効です。
天気予報をよくみる
ポケモンGOは屋外でプレイするゲームです。つまり雨の日はどうしても活動する人が少なくなります。つまり、どうせポケモンを配置するなら雨の日の前日が一番生存率が高いということです。
ポケモンの名前をかえる意味
ポケモンは名前をつけておけます。もちろん愛着を沸かせるためですが、他の意味にも利用できます。
- どこに配置したポケモンか覚えておく
同じポケモンをたくさん持っていていろいろなジムに配置すると、いざ攻撃を受けて追い出されてもどこから帰ってきたのかわかりません。
配置した場所の名前を自分がわかる様にポケモンにつけておくと、追い出されて帰ってきてもどこに配置したポケモンかすぐにわかります。
ポケモンは配置した後でも遠隔で名前を変えられるので、場所を変えたりする時は戻しておけばOKです。
- 他のユーザーへのメッセージになる?
ポケモンGOはチャットがありません。他のユーザーに話しかけたくてもゲーム場ではその手段がありません。もちろんほかのSNSでチームメンバーを募集することができますが、ポケモンGO上ではメンバー募集やチャットできないのでしょうか?
ポケモンの名前を利用すればどうでしょう。ポケモンの名前に「メン募声かけて」と書いて、そのジムで待機すれば来た人へのメッセージになるのでしょうか?
これは残念ながらなりません。自分で名前をつけても他の人からは、元のモンスターの名前が見えるだけです。厳しいですね。