明石海峡大橋間を自転車で渡って本州から淡路島へ行く方法(淡路ジェノバラインの使い方)

鳴門海峡より

明石海峡大橋は本州と淡路島をつなぐ橋です。しかしながら橋の上は高速道路となっており自転車や原付は通行不可となっています。

そこでロードバイクや自転車で淡路島に渡るには、旅客高速船である「ジェノバライン」を利用する事になります。

ジェノバラインの乗り場

乗り場は明石海峡大橋から少し西側にあります。

ジェノバライン岩屋のりば

チケットの購入方法と運行頻度

自転車ごとチケット売り場に入れます。運行は一時間に1本から3本です。

券売機

入ったら券売機があるので人の乗車券と自転車の乗車券をそれぞれ購入しましょう。2019年現在、人は500円自転車は220円で合計720円です。

時刻表や最新の料金はこの記事の最後のリンクを確認してください。

自転車での乗船方法

時間になると乗り場に列が出来ます。自転車で渡る方も多いです。

まりーんふらわあ2

船は種類がありますが、ここではまりーんふらわあ2を紹介します。

自転車の場合は船の後方に案内されますので係員さんに従います。

自転車は船の後方

自転車の固定

後方にはロープが備え付けられており、そこに自転車をくくりつけます。混雑している場合は自転車同士を共締めします。自転車を傷つけないように慎重に固定しましょう。

出港

程なくすると出航です。対岸までは15分程度。船内の乗船席の他に、甲板のデッキシートも利用出来ます。夏以外は少し寒いですが景色はよいです。

ジェノバラインからの景色

明石海峡大橋の真下をすべる

晴れた日は明石海峡大橋の下からの眺めは絶景です。遠くは神戸の街並まで眺められます。

程なくして対岸の観覧車が見えてきます。停船時は多少衝撃があるので気をつけましょう。テキパキと手際よく船がつけられます。

淡路側の乗り場

島の周囲をまわる国道は乗り場のすぐ近くです。

淡路島サイクリングは快適 コンビニには空気入れも

淡路島の風景

道には淡路島独特の南国風の並木が並んでおり少しの距離ですが島に来たことが実感出来ます。淡路島は自転車環境はとてもよく、道の駅にはスタンドや案内板、コンビニには空気入れも用意してあります。気持ちのよいライドを十分満喫してください。

淡路島サイクリングマップ(クリックで拡大)

最新の時刻表と料金

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