MINOURAミノウラDS-800AKIのレビューとDS-2100との違い 14/2/1更新
スタンドが無い自転車を室内保管をするには別にディスプレイスタンドというものを準備します。
スタンドには大きく分けて横おきタイプと縦おきタイプがあり、横置きタイプは縦に2台置ける反面、設置面積がとられることが難点です。DS-800AKIはミノウラの縦置きタイプのスタンドで設置面積が少なくとてもコンパクトに駐輪できます。
同じミノウラのDS-2100との違いは2点、色がDS-800がブラックなのに対しDS-2100は白であること、DS-2100に付いている転倒防止パーツがDS-800では付いていない事です。このパーツは写真の様に壁際に設置する場合は特に必要ないと思います。
とても小さく梱包されて来ます。組み立てはビスを通すだけの作業ですが、それぞれのビスは似ているので間違えないように気をつけましょう。上部のフックは2段階に、下部のホイールホルダは無段階に調整できるので安定感は抜群です。
下のホイールホルダだけをつかって横おきで自転車を仮置きすることもできます。前輪だけだと不安定なのでメンテナンスは専用のメンテナンススタンドを用いた方が無難です。
縦置きスタンドはイレクターパイプ等で自作もできるのですが、安定性を考えると専用品の方が優れています。縦置きでも安心して留守にできます。
どこで買うのが安いのか
オークションではあまり中古は見かけません。あったとしても分解が多少面倒なのでネジが足りなかったりする危険性があります。ショッピングサイトでは意外と場所によって値段が違います。上下するので安いときを狙って買うといいと思います。
まとめ
MINOURA DS-2100とDS-800AKIの機能的な違いは転倒防止パーツだけなので、特に壁際など必要のない設置場所の場合は自転車との色のマッチングで決めましょう。マンションなどでもとてもコンパクトに自転車が置け、また見た目のインテリアとしてもよい買い物ですよ。