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光ガレージミラーのピボットがはまらない時の対処とエーモンとの比較
GM-224に代表される光のガレージミラーはエーモンのそれと比べても安価で入手しやすい駐車場用の鏡です。
しかしながら、いざ注文して届いたそれを組み立てようとすると大抵つまづく事があります。それはミラー背面のピボットがうまく取り付けられない事。
取り付け図をみても特に説明はなく、その通りにピボットをおき、なべ十字ボルトをしめ込んでもピポットがするっと抜けてしまいます。テンションをかけながらしめ込んでも同様です。
これは実はピボットをかなりの力で打ち込む必要があるのです。
- ミラー部を傷つけないようにクッションの上におきます。
- ピボットを垂直にあてます。
- ピボットのボルト部にあて木(なければ付属の金具の平たい部分)をあてます。
- 垂直方向からぐっと体重をかけます。
するとズボッとピボットが入っていきます。その上で十時ボルトを締め付ければ外れることはありません。
縁石や塀につける場合は別売りのブロック金具を取り付けます。このブロック金具、かなり調整が面倒です。蝶ネジなのはいいのですが反対側はボルト頭でいちいちモンキーなどで固定して調整する必要があります。
エーモンとの比較
曲面率はエーモンの同等品と比べても視野角がワイドです。狭い駐車場の壁を確認したい時にはこちらのほうがよいかと思います。
反対に、駐車場の出口の往来を確認する場合はエーモンの方が距離感が掴みやすいというメリットがあります。また、ブロック取り付け金具の使いかってもエーモンの方が優れています。
ミラーの材質も異なります。光はガラスでエーモンはアクリルです。ガラスは傷つきにくく劣化もしにくい反面、破損には弱い特徴があります。アクリルはその逆と考えればよいでしょう。
価格比較
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