ルンバ770の意外な効果と780や760、そして880/870シリーズとの違い(14/2/19更新)

ルンバはアメリカのiRobot社が2002年から開発しているロボット掃除機です。770はその第3世代モデルのミドルグレードに位置します。

ロボット掃除機なのでなんと人が留守中でも勝手に掃除をしてくれます。タイマー機能で月曜から日曜それぞれの曜日について起動時刻をセットでき、例えば月曜日と木曜日の午後1時から掃除、といった設定も可能です。仕事などで昼間留守にしていることが多い家などは、常に床にゴミがない状態を維持でき、とても気持ちよくなります。

760との違いはセンサーによる掃除性能が高いこと、780との違いはタッチパネルユーザーインターフェースとLightHouseという部屋認識機能が無いことです。

操作は単純で真ん中のクリーンボタンを押すだけで一通り掃除してくれます。AI研究を行っているiRobot社ですがルンバのアルゴリズムは割と単純で動きは非常に非効率に見えますが結果的には概ね綺麗になります。

障害物で特に相性が悪いのは布系の敷物やスリッパなどです。固くて重いものであれば障害物として認識してくれるのですが、布等の固定されていない物は障害物として認識されにくく、そのままつきすすんでしまいます。

部屋で気をつける事としては

部屋には汚さと散らかりさがあります。掃除機は汚さに対するものですが、散らかりは人間次第です。 ルンバを持つ事で、部屋のRoombable化(物がなく足が高い家具でそろえること)をしたくなり、結果的に散らかりを防ぐ事ができます。その点で一般掃除機以上の部屋掃除効果が期待できるのがルンバのすごいところです。

ルンバ800シリーズ(2014/2/19更新)

ルンバ800シリーズが発表されました.上で紹介した700シリーズとの大きな変更点は3つ。

どれも魅力的な機能性能で、iRobot社は1週間メンテナンスフリーとうたっています。

反対に、そんなに部屋が大きく無くゴミの量がそれほどでもないのであればあえて価格差がある700シリーズを選ぶのもよいでしょう。

どこで買うのが安いのか

700シリーズ

800シリーズ

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